二人目不妊 妊娠 メカニズム

二人目不妊で悩むあなたへ!妊娠のメカニズムを改めておさらいしよう

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一人目をスムーズに妊娠していると、二人目を妊娠できない事にどうしてだろうと悩む人も多いと思います。

 

しかし、卵子が排卵されるのは月に一回でありその寿命は排卵後24時間、そして受精可能時間は6〜8時間と言われているのでとても奇跡的な事なのです。このごく限られた時間の中で妊娠を望むには、妊娠のメカニズムを改めて確認し直す事も大切です。

 

今回は、私なりに理解した妊娠のメカニズムについてお話しますね。

 

どうやって排卵されるの?

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卵子は卵胞という殻に包まれていて卵巣の中にあります。その中から月に1回大きく成長した卵子が1つ卵管に吸い上げられます。そして、卵管の先にある卵管采に届けられます。(私達は知らず知らずのうちに卵子を育てているのですね!)

 

ここまでの流れが「排卵」と言い、この時に卵子が受精せずに子宮内膜に着床しなかった場合、子宮内膜が剥がれて外に出されます。これが生理です。

 

卵巣は二つあるので、この二つのどちらからか毎月排卵されますが、私の場合「あ、今月は右側が痛い」「今月は左側が痛い」と排卵痛を感じる事もあります。

 

精子はどうやって移動するの?

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膣内に射精された精子は、1分間に2〜3ミリの速度で卵子を目指して移動していきます。1回に射精される精子は何億という数ですが、卵管に到達するまでにほとんどの精子は死滅してしまい、到達できる精子は200個以下と言われています。なぜ卵管に到達するまでに死滅してしまうのかというと、女性の膣内はさまざまな菌から体を守る為に酸性状態になっており、卵管に近いほど酸性の濃度は強くなっているのですが、精子は全体的にこの酸性に弱いからなのです。

 

そして、その厳しい環境の中でさらに立ちはだかるのが二つの分かれ道。卵管のどちらかに待つ卵子を目指して精子は突き進むのです。精子は卵子が発するにおいを頼りにどちらにいるのかを判断して進むそうです。そんな能力があるなんてすごいですね!

 

妊娠の判定はどの段階から?

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この卵子と精子が卵管で出会うと受精となります。受精すると、他の精子が入ってこないように受精膜ができ、何度も細胞分裂をしながら約7日〜10日かけて卵管から子宮へと移動していきます。子宮内に辿り着くと、子宮内膜に根を下ろし結合します。この状態が着床となり妊娠の成立となります。しかし着床開始から着床完了まではさらに数日かかり排卵後から計算すると12〜13日後となります。

 

妊娠検査薬では、着床後3日から陽性反応が出やすくなります。妊娠検査薬で「生理予定日から一週間後に検査して下さい」と説明があるのはこの為です。どうしても気が焦ってフライングしてしまうと思いますが、着床の期間を待ちましょう。

 

おりものが妊娠をサポート?

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おりものは膣内をアルカリ性にする働きがあります。そう、酸性の環境が苦手な精子を迎え入れやすくするのです。また、性交時の潤滑さを促す働きや、精子が通りやすくなる作用があります。

 

排卵日が近づくとおりものの量が増えますが、妊娠しやすくなるように体が環境を整えてくれているのです。

 

精子にも二つのタイプが?

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全体的に酸性に弱い精子の中にも、酸性に強い精子とアルカリ性に強い精子に分けられるそうです。排卵日2〜3日前は弱酸性の膣内なので酸性に強い精子向け、排卵日はアルカリ性に傾いている膣内なのでアルカリ性に強い精子に向いている環境となります。なので、排卵日前後以外の性交は妊娠しないというわけではないのです。

 

実は男女の産み分けにこの二つの精子のタイプが関わっているようです。産み分け法にはゼリーを使うと聞きますが、どちらを産みたいかによって膣内の環境をゼリーで整えるそうです。

 

私は妊娠しづらい体質なのと、今は娘二人で幸せだし主人の年齢的にも二人までかなぁと感じているので三人目は考えていませんが、もしも三人目を考える時には男の子も見てみたいので産み分けを試してみるかもしれません。

 

まとめ…妊娠のメカニズムって?

1. 卵子は月に1回1つ、大きく成長したものが卵巣から卵管采まで届けられる。
2. 精子は一度の射精に何億と出されるが厳しい環境の子宮内ではほとんど死滅し、卵管に辿り着くまでに200個以下に減ってしまう。
3. 受精すると何度も細胞分裂をしながら子宮に移動し、子宮内膜に根を下ろし着床となる。
妊娠検査薬では着床後3日から陽性反応が出やすくなる。
4. おりものには弱酸性の環境をアルカリ性に傾ける作用があり、精子を迎え入れやすくする働きがある。
5. 全体的に酸性に弱い精子だが、酸性に強いタイプの精子もいる。産み分け法はこの二つのタイプに合わせてゼリーなどを用いて環境を整える。

 

改めて妊娠のメカニズムを見直してみると、人間の体って神秘的だなぁと感じますね。
排卵日前後の体の変化を理解する事が妊娠への近道となる気がします。