二人目不妊 一人っ子

二人目不妊「このまま一人っ子の場合…」と考えた時に大切な事とは?

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二人目不妊は年齢や体のタイムリミットを感じると「このまま一人っ子の可能性もあるな」と考える事も多いですよね。

 

今回は、私の考えや経験も交えながら一人っ子に対しての考え方をお話ししたいと思います。

 

一人っ子は我がままに育つの?

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よく一人っ子は我がままに育ちやすいと聞きますが、そんな事は無いです。

 

やはり親の育て方や生活環境などが影響してくるのだと私は思います。兄弟姉妹がいても我がままな子はいます。逆に一人っ子でも、自分を冷静に見る事ができ状況に応じて物事を判断できる子もいます。ですから、一人っ子だからと気負う必要は全く無いです。

 

毎日の生活の中で「甘えさせる」と「甘やかす」の違いを考えながら育児をする事で自分自身の育て方の問題や、子どもの成長具合を確認しやすいと思います。

 

親は子どもの背中を見て育つと言われます。我がままに育っている時は、夫婦のそれぞれに我がままになってしまっている所があるのかもしれません。

 

一人っ子は集団生活に馴染めるか不安…

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私は一人目が4歳の頃まで二人目を妊娠できなかったので、その頃まで一人っ子の可能性もあると最初から覚悟はしていました。そして、児童館になるべく連れて行って色んな子と交流してみたり、幼稚園のプレに参加して早めに集団生活の環境に触れさせたり、姪っ子甥っ子と会って疑似姉弟を体験してみたりしていました。

 

交流する中で私が大事にしていたのは、無理に集団生活に馴染まなくても良いという事です。「え?それって余計に我がままに育つんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、私自身4姉妹の長女で、一人っ子の時期も体験しているのですが、大人からの「集団に馴染ませよう」というプレッシャーがとてもストレスに感じていたので、我が子にはなるべくそれを感じさせないようにしたいと考えていたのです。集団生活って環境に馴染む、溶け込む事が大切だと思われがちですが、まずは「自分とは違う子がいるんだ」「家以外だとこういう場所やルールがあるんだ」という事を知る事が大切だと私は思っています。その経験から一つずつ自分の中で理解・判断していき、相手を認められるようになったり、自分でこの時はどうするのが良いのか考えられるようになったり、自然と我がままな場面が少なくなっていくと思うのです。

 

娘は、集団生活の中で最初はおもちゃの取り合いなどケンカをする事もありましたが、少しずつ色んな場面を経験していく中で譲り合う気持ちを育てる事ができました。元々世話焼きな性格ではありましたが、成長していく中で誰とでも隔て無く仲良くできる子になりました。

 

将来的に考えられる問題は?

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将来的な懸念として親(自分達夫婦)の介護の負担が一人の子にかかってくるので、資金の準備や施設の候補など前もって前もって準備・検討しておく必要があります。

 

今現在でも介護施設の費用は年金だけでは間に合わず、結果自宅で介護を余儀なくされ子どもが親の介護をする事になり、必然と仕事を休む事が増え、最終的に職を失い生活保護を受けながら介護の毎日…という話を身近でも聞きます。今でさえこうなのですから、私達が介護を必要とする頃はもっと大変な負担がかかってくる可能性があります。二人以上子どもがいる所は安心という訳ではありませんが、手分けできる状況が有るのと無いのとでは大きく変わってくるので、将来子どもが考えるべき時期に来た時に悩む状況がなるべく無いようにしてあげたいものですよね。

 

また、上記のようなデメリットはありますが、一人っ子の場合、兄弟姉妹がいない事で相続の面ではスムーズに進む事が多いと聞くので、争い・揉め事の心配は少ないというメリットがあります。

 

一人っ子育児を楽しもう!

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私の友達には何人か一人っ子がいるのですが、皆揃って言うのは「兄弟姉妹は良いなぁと思った事はあるけど、一人っ子が嫌だなぁ寂しいなぁと思った事は無い。親から愛情を沢山貰っていたから幸せだった」という事です。

 

そして、皆に共通しているのは自己肯定感がとても強く、大きな難題にぶつかっても恐れなく突き進んでいく姿勢があるのです。兄弟姉妹がいると、誰かに頼ったりできますが一人っ子は何でも自分で乗り越えていかなければならないので、自己解決の経験が多い分、大人になった時の自己解決能力が高い人が多いのです。とても強みになっているなぁ、羨ましいなぁと私は感じます。

 

そんな素敵な大人になれるように、一人っ子だからと気負わずたくさんの愛情を子どもに注ぎましょう。おもちゃや教育にお金をかけるのも良いですが、一緒に遊んだりお出かけしたり子どもとの時間をたっぷり作ってあげましょう。

 

まとめ…このまま一人っ子の場合に考えるべき事とは?

1. 一人っ子だから我がままに育つ訳ではない。「甘えさせる」と「甘やかす」の違いを考えながら育児をする事で、自身や子どもの成長を見直す事ができる。
2. 最初から集団生活に馴染ませようとしなくて良い。まずは自分とは違う人がいる、家とは違う環境やルールがあるという事を知っていく事が大切。
3. 将来的に心配なのは、親の介護の負担が子ども一人だとその子に全てかかってくるという事。早い段階から準備をしていく事が大切。
しかし、相続などで揉める心配は少ないというメリットがある。
4. 一人っ子は親から愛情を沢山貰っている分、自己肯定感や自己解決能力が高い人が多い。気負わず子どもとの思い出を沢山作って愛情を注いであげよう。

 

一人っ子だなぁと考えた時に、いつも最終的に思っていたのは「この子が生まれてきてくれて本当に幸せ者だ」という事。
周りの言葉に翻弄され悩む事も多いですが、せっかくの子どもとの毎日、大切に過ごしていきましょう。子どもと過ごせる時間って思っているよりあっという間です。