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ブルドッグは元々イギリスで雄牛と戦わせるブルバイティングという娯楽の為に改良されてきました。そのため牛に噛みついて離さないために強力で広い下あご、噛みつきながら呼吸が出来るように短く上を向いた鼻、牛の角を防ぐために短足で体高を低くし、ダメージを小さくするために皮膚がたるんでいるという、闘犬として特化した姿に改良されてきました。
ブルドッグ
当時のブルドッグはひたすら好戦的で、獰猛さを求められていたのですが、法律により闘犬が禁止になり、人気が激しく落ちてしまいました。

そこで熱心なブルドッグの愛好家が性質を正反対にすることで、ブルドッグを残すことに成功しました。

現在のブルドッグは外見はそのままですが、性格は愛想が良くコミカルで、温厚で優しい落ち着きのある理想的な家庭犬としてイギリスの国犬になるまでになりました。

鼻の短いブルドッグは暑さに弱いので、夏は冷房が必須

ブルドッグは犬の祖先であるオオカミからかなり形を変えられています。そのため、他の犬より飼う際に注意しなければいけない点がいくつかあります。

犬は暑くなると舌を出してハッハッと呼吸をすることで体温を外に逃がし、新しい空気を取り込むことで体温調節をしますが、鼻が短いブルドッグはその分ギュッと口の中が詰まっており、体温を外に逃がす事が他の犬種より苦手です。そのため夏の暑さには十分注意してあげ、必要であれば冷房の効いた室内で過ごさせてあげる必要があります。

25℃以上は危険な範囲と言われていますので、夏は工夫して涼しく過ごさせてあげてください。

また、顔にしわが寄っており、このしわに汚れが溜まってしまうと皮膚病を起こしたり、においの原因になってしまう事があるので、固く絞ったタオルなどでしわの中をこまめに拭いてあげ清潔にしてあげる必要があります。

顔の怖さと動きのコミカルさのギャップが可愛さのポイント


闘犬として活躍していた当時の姿のまま、性質を穏やかになるよう改良していったので、見た目と性質にギャップがあります。

不機嫌そうな外見ですが、実は温厚で優しく、子どもと上手に遊ぶことも得意です。

原産国イギリスでは大変な人気で、歴史に翻弄されながらも闘犬から誰しもに愛される家庭犬へと大変貌を遂げたことで、イギリス国犬という確固たる地位に着くことになりました。また、「勇気」「不屈」「忍耐」の象徴とされ、イギリス海軍のマスコットにもなっています。

中型犬をペットとして飼うことのおすすめポイント

中型犬の良さは、小型犬よりアクティブに接することが出来ながらも、大型犬のように犬を飼う際のスペースや膨大な運動量を必要としていないという事だと思います。

また、将来的に犬に介護が必要になった時や、病気で犬が動けない時に病院への移動が比較的楽にできます。

自分のライフサイクルに合った大きさの犬を選ぶということはとても大事なことではないでしょうか。

(テキスト:ブルドッグ好き)

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