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私は三年前に初めての妊娠、出産を経験しました。

妊娠してから出産まで通常は40週ほどありますが、私の場合は24週という約4ヶ月も早く赤ちゃんが生まれてきてしまいました。早産には体質もあるようですが、陣痛の予兆に早く気づくことができれば、早産を防ぐことができるかもしれません。
早産はできるならば避けたいもの。

早産にならないために、ぜひ皆さんにこの記事を読んで早産について知っていただきたいです。

妊婦になったら無理は禁物

私は今で言う「授かり婚」だったので、結婚をする前に妊娠が発覚しました。まだ若かく貯金等もなかったので、妊娠中であっても働かないと生活していけませんでした。

妊娠中であっても働いていらっしゃる方はたくさんいらっしゃいますし、一概に働きすぎが早産の要因ということではありませんが、私の場合、お腹が張っても休ますに無理をして働いていたのもいけなかったのかなと反省しています。

陣痛が来た!?その日の行動


妊娠24週に入った私は仕事も辞め自宅にいました。
そのときに住んでいた家の物干し竿がとても高く、私の身長では背伸びしても物干し竿にハンガーをかけることができなかったので普段は主人が洗濯物を干してくれていたのですが、その日は何を思ったのか自分でジャンプをしながらハンガーを掛け、洗濯物を干しました。

そして、その日の夜に「早く生まれてきてほしいね」と主人と話していました。
昼間のジャンプがいけなかったのか、早く生まれてきてということを聞いていたのか分かりませんが、夜中にいつもと違う腹痛が私を襲ってきました。
我慢できないほどではなかったし、数分すると痛みもなくなるので「ただの腹痛だろう。この時期に陣痛なんてくるはずがない」という考えがあり、あまり気にしていませんでした。

ですが、段々と痛みが治まっている時間も短くなり、痛みも増してきました。
こうなってくると陣痛とは思わずとも、何かしらの異変が起きているということは分かり、急に不安になったので「動けないくらいお腹が痛いし怖いから病院連れて行って・・・」と主人を叩き起こして、やっと病院行くことに。
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頑張っているのは私だけじゃない

行きつけの病院に着き、子宮口の開き具合を見てみると、もうほとんど全開であることが分かり、陣痛を抑える薬を打っても手遅れで、すぐにでも赤ちゃんが出てきてもおかしくない状態でした。

ですが赤ちゃんが小さいことと、赤ちゃんが背中から出てこようとしており、帝王切開での出産になるので個人病院ではどうしようもないということで、急遽、大学病院へ行くことに。

受け入れ可能な病院はすぐに見つかったのですが「赤ちゃんが産まれてきてから入る保育器が空いていないので、もしかしたら赤ちゃんだけ別の病院へ行くことになるかもしれない」と言われました。

産まれても同じところに入院することができないと、とてもショックを受けましたが、ワガママを言っているわけにもいかず、受け入れ可能な大学病院へ急ぎました。
病院へ到着すると、手術室へ行き、すぐに帝王切開の手術が始まるのかと思いきや、全然始まらない。

待っている間も陣痛は続いており「とにかくこの痛みをどうにかして」という気持ちでいっぱいでした。たった5分さえも長く感じ、今まで生きてきた中で一番痛かったです。

そして、1時間ほど経ったでしょうか。やっと先生方がいらっしゃり、手術開始しました。後々この1時間はなんだったのか主人に聞くと、手術の同意書やら何かと手続きが必要だったらしく、真っ暗な病院を「早くしなくちゃ!」と駆け回っていたのだそう。

いつもは頼りない主人も頑張ってくれたのだなと感心しました。

痛みとの戦い


手術を開始するにあたって、まずは局部麻酔をしました。背中に麻酔を打つのですが、先生は「ちょっとグッと押した感じがするくらいだからねー」という程度だったのに、実際は痛くて悲鳴が上がりました。注射を打たれたというより背骨が取られたような感覚。

まだ陣痛も継続中だったので、背中は痛い、お腹も痛いし痛みのオンパレード。
それでも段々と麻酔が効いてきて陣痛の痛みも消え「やっと痛みから解放された」と安心しているのもつかの間。切開が始まります。

私は元々とても怖がりで「意識がある状態でお腹を切るなんて絶対無理だから全身麻酔にしてください」とお願いしたのですが、もちろん却下。

「痛くないから大丈夫だよー」と言われても心臓はバックバックです。
「じゃあ切りますねー」なんて言われ、麻酔の影響もあたっと思いますが怖すぎて嘔吐する私。

しかも、切開するとき麻酔が効いているのに、お腹をスーっと切っているのが分かるし、血を吸引しているのか、すごく引っ張られる感じがしました。
しかも痛い。その上、吸引されている血が溜まっている機械みたいなのが見えるのです。

もうこれに私はパニック状態で「痛い、痛い」と暴れました。体質によっては麻酔が効きづらい人もいるようで、麻酔を追加してもらい痛みは消えました。

手術が始まって数分で、赤ちゃんが産まれました。しかも産声を上げてくれたんです。小さな身体で頑張って泣いてくれたんです。

その瞬間に、今までの痛みなんて全部飛んでいってしまい「産まれてきてくれてありがとう」という気持ちしかありませんでした。

先生から「ちゃんと生きてるからね!」と言われ、それから病室に行くまでのことはほとんど覚えていません。ただ何があってもこの子は育てていかなくてはと決意したことだけは覚えています。

まとめ


今妊娠中の方は、決して無理をしないでください。

お母さんが無理をすると、お腹にいる赤ちゃんも無理をしているということになります。そして身体に少しでも不安があったり、腹痛が続くようなことがあれば「明日でいいか」じゃなく、妊娠中は何が起こるか分かりませんので、すぐに病院へ行ってください。

私のようなケースは防ぐことができるかもしれません。
妊娠中のお母さんは身体に気をつけて、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

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