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私は二度の妊娠のうち、一度の出産と、一度の中絶をしました。

一度目の妊娠は、通常40週で産まれてくる赤ちゃんが、何らかの理由によって早く生まれてきてしまう早産でした。私の場合、妊娠24週という4ヶ月も早い出産となりました。子供に申し訳ない気持ちがいっぱいで、毎日「ごめんね」を繰り返していました。

二度目の妊娠では、妊娠20週のときに子供が重度の水頭症という、脳に水がたまってしまう病気ということが発覚。生存は厳しいことから、中絶を決意。次は産んであげることもできませんでした。

そんな経験をした私が現在、妊娠7ヶ月。三度目の妊娠中です。妊娠、出産で過去に辛い経験をされた方は、たくさんいらっしゃると思います。

そんな方たちが少しでも前向きになれるよう、私が今回妊活をスタートした経緯について紹介したいと思います。

毎日賑やかな家庭が目標!


私自身、三人姉妹の中で育ってきたので、家の中はうるさくて当たり前。ケンカもするけど毎日一緒に遊んで笑いあっていました。そんな私の理想とする家庭は、毎日賑やかで笑顔の絶えないような家庭を作ることでした。

「子供は二人か三人ほしいね」と主人といつも話していました。

妊娠24週で産まれた子供は現在、3歳になり障害等も出ておらず、毎日元気に保育園へ通っています。まだまだ手がかかりますが「この子にも兄弟を作ってあげたい、年が近い子がいたほうが子供にとっては楽しいのではないか」という思いから妊活をスタートしました。

また、妊活をスタートしたのは二人目の中絶を乗り越え、一歩前進するためでもありました。前回の中絶は苦渋の決断によるもので、本当にこの選択で間違っていなかったのか今でも考えます。

間違っていなかったのなら必ずもう一度私たちの元へ戻ってきてくれることを信じていましたから。
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不安の数々

前向きな気持ちはあるものの「また早産だったら?病気が見つかったら?過去と同じ経験を次の子にもさせてしまうかもしれない。また以前のように苦しい思いをしなくてはいけないのか。もしかしたら私は普通の人のように子供を産むことができないのではないのか」という不安の数々を抱えていました。

子供に兄弟を作ってあげたいのですが、私を含め周りの人たちが、子供を甘やかしすぎていると自覚しています。そのため、とても甘えん坊な子になってしましました。

下の子が産まれたらヤキモチを妬いて見えないところで赤ちゃんをつねったりする子もいるという話を聞いたことがあります。また、赤ちゃんに気を取られすぎて、上の子を放っておいて寂しい思いをさせてしまうんじゃないかという不安もあります。

不安もある。考え方を変えてみよう!


妊娠、出産には不安はつき物ですよね。なんたってひとつの命を育てていかなければなりませんから。

不安があっても前に進むほうが良いと思いませんか?

私も不安がたくさんありましたが、改善策を出したり、考え方を少し変えてみて次の妊娠を考えてみようと思いました。

まずは以前のように早産になってしまう危険については、早産を予防する専門の機関が大学病院にあります。通常の検診に比べて通院回数が増えますが、一度の検診をとても丁寧にしてくださり、今では早産を予防する薬まで開発されています。またなにより体を大切にすることが一番の早産予防に繋がると身をもって感じました。

そして、最初の妊娠中は自分でなんでもやる!という考え方でした。ですが、今回は主人に甘えて、あれして、これしてと、ここぞとばかりに何でもやってもらっています。

それから、上の子に対してですが、赤ちゃんが生まれて今以上に甘えるのならば、うーんと甘やかしてやればいい!という考えに変えてみました。あと数年すると「うざい」とか「あっちにいけ」なんて言うようになるんです。「ママ大好き」なんて言ってくれるうちに「少しでも多く甘やかしてあげたらいいじゃない。

生まれたての赤ちゃんなんてほとんど寝ているのだし、お兄ちゃんを優先してもいいのかなのではないか」と二人目の余裕のようなものも出てきました。

まとめ


二度の妊娠での後悔したことや悲しかったこと。

人が普通に出産するようなことを私はできないのではないかと、自分を恨んだこともたくさんあります。辛く悲しい経験があるからこそのひとつの命が誕生することがどれだけ奇跡の連続であるか知りました。

私は今回の妊活をスタートするにあたって不安もたくさん出てきました。その不安とどう向き合っていけばいいのか考えました。

その結果、以前の経験を生かして妊娠生活を送ることが最大の早産予防になることを改めて知ることが出来ました。また、考え方を少し変えたりすることによって、少しずつ不安を取り除いていきました。

このように不安要素を減らし前向きに妊活をスタートすることができたのは、優しく支えてくれる主人や、わんぱくでいつも笑顔の子供。そんな「家族」がいたからだと思います。

そこにまた新しい家族が増え、笑顔が増える。今はどんな困難があっても乗り越えていけるような強い気持ちでいっぱいです。これは新しい命が私たちに勇気を与えてくれたのではないかと思います。

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