結婚・出産を経て、正社員として復職!ブランク10年も不安吹き飛ぶ

妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、10年間は家事と育児に奮闘してきました。息子が小学3年生になった時に派遣として仕事を再開し、その後、住宅メーカーの営業に正社員として再就職することができました。現在、3年目です。

主婦生活にどっぷりとはまっていた私は、外に働きに出ることに不安もありましたし、家庭との両立に自信も持てなかったのですが、いざやってみたら想像とは全然違う世界が広がりました。思っていた以上に充実した日々を送れていて人生を謳歌できています。

独身時代の仕事のこと

社会人なり、メーカーの事務職として働いていました。

残業はほとんどなく定時で帰れることがほとんどでしたので、プライベートも楽しむことができていましたし、実家住まいだったので非常に楽な生活を送っていました。職場環境も良くて、同僚とも仲が良かったです。

新人時代にお世話になった先輩は、20年以上勤務している女性で、産休を2回とったそうです。「産休もとれるし、福利厚生も充実している。女性でも働きやすい職場だし居心地がとっても良い。絶対に辞めないで長く続けた方が良い」とよく言われていましたので、私も結婚や出産をしてもずっと勤めたいと思っていました。

ですが…

妊娠を機に退職を選択

結婚をしてすぐに妊娠が発覚したのですが、あまりにもつわりが辛く、通勤さえもままならない状態が続き、出勤しても仕事が思うように進まず、まわりの同僚に迷惑をかけてばかりでした。

件の先輩は、「つわりはいずれ終わるから大丈夫! 無理しない程度にやればいいから、今はみんなに甘えて良いのよ。私もそうやって過ごしてきたから」と何度も励ましてくれていたのですが、私はもともと完璧主義なところがあって他人に頼り切れない性格だったのも影響して、「このまま続けていたら絶対にダメだ。これ以上、迷惑かけられない」と思ってしまったんですよね。

つわりでこんなに辛くて仕事も満足にできないのだから、出産後、子育てと仕事を両立できる訳がない。先輩のように、どちらも頑張るなんて到底無理なこと。だったら、これ以上迷惑をかけないよう今のうちに退職した方が良い、と思ってしまったのです。幸い、夫の収入だけでも生活はできる状態だったので、夫も専業主婦になることには反対しませんでした。むしろ、夫自身が激務で毎晩帰りが遅く家事を手伝うことができないので、専業主婦になってくれた方が良い、という感じでした。

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専業主婦として家事と育児に満足の時間

妊娠期に退職をしてから、10年ほどの間、専業主婦として過ごしてきました。家事と育児の毎日でしたが、思っていた以上に充実した忙しい日々で、あっという間に10年経ってしまったという感じです。

特に幼少期は、仕事を続けていたら、生後数ヶ月で保育園に預けて出勤しないといけませんでしたから、それを想像するだけでも、専業主婦で良かった、と思うほどでした。こんなにもかわいい時期をたくさん一緒に過ごせて良かったと感じています。

ただ、幼稚園に入園後少し落ち着くと、仕事を始めるママさんもチラホラいたので、そういう話を聞くと、ちょっと心がざわついていたのも事実です。本来、仕事は嫌いじゃありませんから、このままで良いのだろうか、と焦る気持ちも少しはありました。

そして、子供が小学校に入学すると、子供には子供の世界ができてきて、徐々に親としての役割が減ってきたんですよね。まわりのママさんたちも、どんどん仕事や趣味を始めていって、私もそろそろ何かをしなくては、と思ってきたのです。

仕事復帰と言っても…

幼稚園時代や小学校で一緒のママさんが仕事を再開するとなると、パート勤務を選ぶ方がとても多かったです。もともと育休を取って休んでいた方の場合は、幼稚園に入る頃にはすでに復帰していますので、送迎は(子供の)祖父母だったり、預かり制度を利用して早朝から夕方遅くまで保育利用をしたりしていました。

そういう働き続けているママさんではなく、パート勤務の場合は、近くのスーパーやドラッグストアなどで働く人も多く、買い物に行くと知っているママさんに遭遇することが多くありました。私は何となく、買い物中に知り合いのママさんに会うのが好きではなく、一度知り合いのママさんに会ってしまうと、次からは他の店舗に行ったり、夜や週末など勤務していないだろう時間を狙って買い物に行ったりしていました。

そして、私自身、そういうサービス業で働くことにとても抵抗がありました。自分自身が、買い物客と従業員として会うのが何となく気まずいというのがあったので、逆の立場になりたくなかったんですよね。

なので、私が仕事復帰するとなると、企業の中での事務職かな、と漠然と思っていました。さすがにいきなり正社員は無理だと思っていたので、派遣会社に行ってみることにしたんです。

派遣ですら思い通りの案件はなく

派遣会社に行ってみたものの、なかなか厳しい反応でした。ブランクが10年ほどあること、子供が大きくなったと言えまだ小学生であること、フルタイム(9~18時勤務とか)が難しいこと、アラフォーという年齢、ですぐには案件を紹介してもらえませんでした。

一筋縄ではいかないとは分かっていても、独身時代は真面目に一つの企業で働いていたので、正直なところ落ち込みもました。復職したくてもできる仕事もないなら、専業主婦を続けても良いかな、と思うものの、それはそれで将来に対して不安も大きく、どうしたら良いものか、と悩んでいました。

そんなある日、登録に行った派遣会社から仕事の紹介をもらえたのです。住宅展示場での派遣の仕事でした。

土日勤務でスタート

派遣会社から紹介された仕事は、土日勤務の住宅展示場での仕事でした。実は、土日も昼間だったら勤務可能と伝えていたのです。

というのは、小学3年になった一人息子は幼少期からサッカーにのめり込み、平日はもちろん、週末もサッカー三昧。サッカー経験がある夫も一緒になって、週末は練習や試合を応援しに行っているのです。私も一緒についていくこともあるのですが、毎週となると結構負担だったんです。サッカーをする息子は応援しますけど、両親揃って行かなくても良いかなという思いと、毎週末、それだけで終わってしまうのはもったいない気がしていて。

それでも毎週末に仕事となると実際はどうなんだろう、と夫と息子に相談してみたのですが、二人揃って、「俺たちはサッカーで忙しいから」ということだったんです。二人が反対しないなら、やってみるか、と引き受けることにしました。

元々平日の事務職希望だったので不安もあったのですが、住宅展示場を訪れたお客様の案内や掃除がメインの仕事だったので、まずはやってみようと思ったのです。
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自然体でお客様と接していたら正社員としての話が

専業主婦をしていた10年間、毎日毎日、家事と育児ばっかりしてきました。その延長で仕事をしていたようなところがありました。

お子様連れの場合は、ご夫婦がゆっくりと住宅内を見て回れるように、お子様の相手をしたり、人見知りをしない小さな子であれば抱っこしたりしていました。そして、お客様がいない時には、ひたすら、住宅内を掃除していました。

それから、実は、この住宅展示場は数年前に我が家を新築した時の住宅メーカーのものだったので、お客様との雑談の中で、「実際に住んでみると、●●がとても便利」とか、「▲▲にすればよかったな、とちょっと後悔しているんです」とか、いわゆる体験談を話していたんですよね。家を建てる、というのはとても夢があることですし、私自身が新築を建てた時にもドキドキワクワクしていたので、そういう場面で働けることが楽しくて仕方がなかったんですよね。もちろん、「詳しくは営業の者からご案内します」と仕事の邪魔にならないよう気を付けていました。

そして、初めは土日だけの勤務だったのですが、平日も1,2日入るようになって、仕事を始めてから半年くらい経った時に、正社員としての話が出たのです。とてもビックリしました。

自分の人生、私も輝きたい!で正社員で再スタート

働き始めるまでは不安もありましたし、自分自身に勤まるのか全く分かりませんでしたけど、いざ働き始めたら毎日が楽しくて仕方がなくなったんですよね。外で働く分、家のことに割ける時間が減ったわけですが、自分なりに工夫と手抜きをすることで両立もできるようになりました。また、子供もどんどん親離れしてきてサッカー三昧だったので、私自身が仕事という自分の時間と居場所を見つけられたことはとても良かったと思います。

でもまさか、正社員という声がかかるとは予想もしていませんでした。それも営業としての話だったので悩む気持ちもあったのですが、「やってみたい」という思いの方が強かったんです。夫にはしっかりとした誇れる仕事があり、息子にはサッカーがあります。私も、いつまでも二人のサポート役ではなく、自分自身が輝きたい!と思ったんですよね。

また、住宅展示場では、営業の方がお客様と打ち合わせすることも多かったので、営業としての仕事もイメージができていました。もちろん、楽しいことばかりではなく、課せられる営業件数に対するプレッシャーなどもありますが、女性の営業の方も比較的多くいましたし、中にはお子さんのいる女性の方もいましたので、その点ではハードルが低く感じられたんです。

そして、何といっても、私はお客様とお話するのが非常に楽しかったので、何となく、私にもできる、という気持ちが大きかったんですよね。

正社員として働く今

1年くらいは覚えなくてはいけないことがたくさんあって大変でしたけど、毎日が楽しくて仕方がないです。基本的に、自宅に仕事が持ち帰りませんが、気になることをネットで調べたり、プラスになりそうな知識をつけたり、「仕事=趣味」のようになってしまっています。

また、仕事を理由に家事を疎かにはしたくなかったので、ネットスーパーなどを利用して効率良くこなすよう工夫しています。それと、夫も息子も、私が働くことを応援してくれていて、できることはやってくれるようになりました。

10年もの間、専業主婦をしてきて、今こうやって正社員として復帰しているなんて自分でも驚いてしまいますが、あの時に勇気を出して外で働こうと思って良かったと思います。派遣会社に登録に行かなかったら、今の仕事にも出会えていないですし。

これからも20年くらいは働き続けたいと思っています。

仕事復帰を悩むママさんへアドバイス

私が10年間の専業主婦を脱して働き始める時、今思えば、「億劫」に思うことが大きかった気がします。「怖い」というのもあったかもしれません。それで、何かと自分に理由をつけて、働くことから距離を置いていたような気がします。

けれども、気持ちのどこかでは、「働きたい」という思いがあったので、派遣会社に登録行くところから始めました。この一歩はとても勇気がいりましたが、一歩を出して本当に良かったと思います。なので、「働きたいな」という気持ちがあるのであれば、まずは登録からしてみることをおすすめします。ネット上での登録も出来ますしね。

それに、子供はどんどん成長して自分の世界を切り拓いていくので、子供の成長に従って母親自身も自分の世界を作っていかないと、いつまでも子離れできずに大変なんじゃないかなと思います。アラフォー世代でも人生の半分ですし、ここから再スタートを切っても遅くはありませんよね。

あと、自分が思うよりも意外な適性が隠れていたりします。私自身、営業で再就職をするなんて考えてもみませんでした。けれど、毎日が楽しくて仕方がないんです。天職かもしれないと思うほどです。仕事をすれば自由になるお金を増えますから、将来にもプラスになりますよね。

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