思い切って子どもを0歳から保育園へ預けて仕事を始めたことで、後悔したり悩んだりした経験はありませんか?子どもと関わる時間が少なくなったとか、周りから「3歳までは家庭で育てた方が良い」などと言われてしまうと悩んでしまいますよね。
お母さんは仕事をして自分の居場所を作ってOK!子どもの幸福感もアップする。
家事をこなして子どものためにたくさん時間を作れってくれるお母さんが良いお母さんだとイメージされている方が多いようです。
しかし、現代では、社会に出てイキイキ働きたいと思っているお母さんも少なくないですね。
仕事をするか?育児をするか?悩んだことがあるお母さんは多いことでしょう。
実は、お母さんが自分の欲求をおさえて本意ではない環境で我慢しながら過ごすことは、子育てで一番よくないことなのです。
仕事と育児のメリハリができると、より一層子どもへの愛情が増して子どもの幸福感も増します。保育園や家族に頼って自分の居場所をみつけましょう。
保育園に頼ると生活リズムが整って大人の生活にも余裕ができる
出産後に働きたいと考えていたが、周囲から「3歳までは家庭に入るべき」と言われて悩んでいますとの相談を受けました。
小さい頃から保育園に預けることに罪悪感を感じてしまうそうです。
0歳児の赤ちゃんでも、プロである保育士さんに預けることができるのは、とっても安心で心強い事です。また、規則正しい生活が送れるようになり、早い段階から保育園と連携して行うことでスムーズに進みます。
お母さんが子どもから離れて仕事を選ぶことに罪悪感を感じる必要はありません。胸を張って保育園に頼ることで、お母さんの生活にも余裕が生まれす。
子どもとの時間は長さより濃さ!少ないと感じたら自然の中で遊んでみよう!
よしっ!と思い切って仕事復帰をしてみたものの、子どもと接する時間の少ないと感じる方も多いようです。
仕事が休みの日にめいっぱい子どもと遊ぶ時間を作り、家事もこなして体力的にも精神的にも追い込まれてしまいますね。
実は、赤ちゃんは五感が刺激されると楽しいと感じる時期です。公園で綺麗な色のお花を見せたり風にあてたりするのがおすすめです。自然の中で抱っこをしてお散歩してみましょう。
そのときお母さんが感じたことを伝えてあげるだけで、更に密度の濃い良質な関わりになります。
お母さんは我慢せず笑って過ごそう!人生を楽しめる幸せな子が育つ
仕事を楽しんでいるお母さんの姿は、子どもにとって素晴らしい見本です。
幸せを感じているお母さんの子は幸せを感じる心が育ち、自信を持っているお母さんの子は自信のある子に育ちます。
疲れたときは「お仕事、疲れたけど楽しかった」と言ってみて下さい。すると、子どもは「お仕事って疲れても楽しいんだな」「人生は楽しいんだ」と学びます。
お母さんが我慢しないで毎日笑って過ごせれば、子どもは自信をもって人生を楽しめる幸せな子に育っていきます。自分のワークライフバランスを楽しみながら見つけて下さいね。
「疲れた」の後に「気持ち良い」と言ってみるのもおすすめです。「疲れるのは気持ち良いものだ」と学びます!