赤ちゃんが生まれたばかりのときって、お母さんはいろいろなことが心配になりますね。育児書を読んでは試し、うまくいった、いかないで一喜一憂しがちです。
今回ご紹介するマインドを手に入れておくと、焦りや不安が減って少し楽になりますよ!
「なんでだろう?」と悩むより「〇〇しよう!」を見つけよう
赤ちゃんがなかなか寝てくれないときってありますね。
早く寝かさないとリズムが崩れるし、何よりお母さんがしんどい。でも焦れば焦るほど寝てくれない。そんなときはつい、朝起こすのが遅かったとか運動が足りなかったとか、何が原因かを考えて悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
でもね、子どもも一人の人間です。なんとなく寝たくない日もあります。
そんな日はお母さんも肩の力を抜いて、気分転換しませんか。
子どもが寝ないのは気圧のせい!?そんな日もあると割り切ろう
公園でママ友に「昨夜は子どもが寝なかった」と話すと「うちもよ。気圧のせいね」と言われました。
これ、私が住むハンガリーではよくある会話です。
ハンガリーは内陸に位置しているため日本に比べて気圧の変化が大きく、大人でも耳が痛くなるときがあります。子どもが寝ない原因が自分の日中の過ごし方にあると思い込んでいた私は、この言葉で気持ちがとても楽になりました。
それ以来、原因不明のぐずりでも、私がコントロールできない理由があるんだろうと悩まなくなりました。
お母さんだからってぐずってる理由が全部わかるわけない!
赤ちゃんがぐずぐずと泣き止まないとき、何が原因だろう?と考えるお母さんも多いと思います。
原因探しは突き詰めると「私の子育てが間違っていたの?」といった自己否定につながりかねません。怪我や病気など重大な問題がなさそうであれば、原因探しをやめて対処方法を考えましょう。
ぎゅっと抱きしめる、ベランダに出てみる、テレビをつけてみるなどお母さんの気分転換になるようなことで十分です。気圧のように解決策のないことが原因かもしれないのですから。
できない理由探しよりできたパターンを覚えて繰り返そう
赤ちゃんの泣いている理由を必ずしも全部把握する必要はありません。
お腹がいっぱいでおむつがきれいであれば、まずはOK。
泣き止ませなければ!と力が入るとその緊張が赤ちゃんにも伝わります。「泣いてる顔もかわいいな〜」くらいの気持ちで見守ってあげましょう。
たまたま何かのきっかけで泣き止んだら、その上手くいったパターンを覚えておくといいですね。
うち場合はたまたま聞いていたKinKi Kidsの曲で泣き止みました。親子で好みが同じみだったみたいです。