お母さんの笑顔こそが子どもの心にとって一番の栄養素

ひろみ/ライター

子育て真っ只中のお母さんへ、難しいことは抜きにして、一番意識してほしいなと思うことを書いてみました。

子育てで大忙しだからこそ、少しだけ自分に目を向けてほしい!そうすることで随分と楽になります。

目次

“子どものため”と同じように“自分のため”も意識しよう

世の中のお母さんはみんな、子どもが生まれた瞬間から寝る間もないほど大忙しです。また、これまでの子育ては“子どもは家で母親が育てるものだ”という考えが一般的でした。しかし、最近の子育て事情は少しずつ変わってきています。

お父さんが育児に参加し、保育園やベビーシッターさん、行政が提供するサポートも充実してきました。さらに家電から雑貨まで家事や育児の負担が軽くなる便利グッズもたくさん登場しています。

今は子育てをしながらでもオシャレも趣味も楽しめる時代です。“子どもや家族のために”何かを選ぶのと同じように“自分のために”何かを選んでみましょう

お母さん自身が笑顔になるための時間を大切にしましょう

多くのお母さんは“子どもにはより良くあってほしい”と願うものです。そのためにたくさんの子育て情報を得たり、良いと言われる育児法を取り入れたりするお母さんも多いのでは?

生まれてすぐは授乳におむつ替えにと毎日があっという間に過ぎていきます。気がつけば「最後に美容院に行ったのはいつかしら?」「最近テレビをゆっくり観ていないわ」というお母さんは案外多いのではないでしょうか。

離乳食作りなど子どものためにできることはたくさんあります。その中でも子どもが少し成長してきたら、自分の時間がとれないか一度考えてみませんか?30分でも良いのです。何か自分のために使う時間を作ってみましょう。

子育てに大切なことは人それぞれ。それでもママの笑顔は共通項!

あなたが子育てで大切にしていることは何でしょうか。

ご飯をたくさん食べる、毎日笑う、知識をつけるなど色々あると思います。また、周りには“素敵だな”と思う子育てをしている方がたくさんいるかもしれません。そうすると自分の子育てがこれでいいのかと不安になることもあるでしょう。

子育てに正解はありません。むしろあなたが子どもの幸せな成長を願って取り入れることすべてが正解です。

一つとして同じ子育てがない中で、もしも共通項があるとしたら“お母さんが笑顔であること”そして“その笑顔を子どもに向けること”です。お母さんの笑顔のそばで健やかに成長していく子はきっと幸せですね。

ひろみ/ライター

お母さんが無理している姿より、お母さんが楽しんでいる姿、心から笑っている姿を見せると、子どもは安心して幸せになります。

子どものためにも、もちろん自分のためにも。お母さん自身が自分を労る時間を大切にしてくださいね!

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この記事を書いた人

波多野 裕美のアバター 波多野 裕美 ままとこネットライター/キッズコーチング®トレーナー

子どものミライを育てよう  ミライノキ代表
九州初キッズコーチング協会認定トレーナー。気負わず学べる講座。PTA、公民館連合会、教職員向けの講演会や勉強会も好評。個人相談や幼児教室など関わった人数は現在約600人超。9歳4歳の5歳差育児中。

皆の笑顔が大好物。基本的に人が喜ぶ顔を見るのが好き。キャンプでは焚き火をぼーっと見るのが幸せ。

ママガールwebにてコラム執筆中/stand fmにて音声配信中

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