ママの仕事は分担できる!子どもに手伝ってもらおう

ママは毎日忙しい!家事も育児も全部一人で抱え込むと時間に追われイライラしてしまいます。

そんな時に子どもに頼ってみると思いのほかうまくいきました。そんな体験談をお伝えします。ママの仕事はママだけの仕事ではないはずです!

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猫の手も借りたい子育て。そんな時は子どもを頼ろう

子育てをしていると、無意識に“これはママの仕事”と思って全部自分一人で抱え込んでいることってありませんか?

例えば着替え。

赤ちゃんの時期はもちろん自分でお着替えができないので、大人が全部着替えさせないといけません。でも全てを一人ではできなくても、ズボンを脱ぐのはできる、服を持ってくることならできる、など、その子が成長していくにつれて、自分で考えたりできたりすることが増えます。

今までの習慣で家事でも育児でも“ママがやるべき”と思っていることの中で子どもができることってあるはず!私の場合は“息子のお世話”でした。

娘は息子の第二のママ?お世話してくれるなら喜んでしてもらおう

私には5歳の娘と3歳の息子がいます。

毎日、朝食が終わったあとにお着替えをします。2人とも着替え終わるとテレビを見れるルール。娘はすぐに着替え終わるのですが息子はソファーでゴロゴロしてなかなか動きません。テレビをつけたい娘は息子にイライラ。

「Kくんが着替えてくれない」と泣いて訴えてくることもありました。

でも私は朝食の片づけをしているので手伝いたくない。なので私は娘に
「どうしたらKくんはお着替えできると思う?」
と質問してみることに。

すると「これを使う!」と言いパペット人形を手に取りました。私が以前息子の行動を促すときに使用していた人形です。娘がその人形を使ってお着替えを促すと息子は素直に着替えはじめてくれました。

子どもは親のすることを見ているから、小さい子のお世話もお手のもの

親の発言や行動を子どもはよく観察していますね。その時の娘の行動を見て改めて気づかされました。これからは息子のお世話は娘に頼ろう!と思いよく手伝ってもらっています。

お片付けの時間にまだ遊んでいる息子を見て
「Kくんのお片付けを手伝ってくれる?」
と娘にお願いすると

「あと何回遊ぶ?」
「これやったらお片付けね」
と息子の遊びたい欲求を満たしてから片づけを促していました。

そんな姿を見てニヤニヤが止まらない私。息子がちゃんとお片付けができたら娘に「ありがとう!助かりました」と伝えます。そうすると娘も嬉しくてまた手伝ってくれます。

毎日のルーティンを振り返ってみよう!子どもができることが見つかるはず

家事も育児も、全部ママ一人でこなそうと思うと本当に大変です。

子どもがある程度成長してくると自分のこと以外でもできることが見つかるもの。食器を片付ける、明日の支度をする、汚れたところを拭く、サラダを作る…など少しでも手伝ってもらうと助かるし嬉しいですよね。

「それぐらいやりなさい!」と命令されるとやる気を失いますが、

「一緒にやろう」
「やってくれると嬉しいな」
と言うと子どもも前向きに取り組んでくれます。

一人で抱え込まず、みんなで協力できるとママのイライラが激減!ぜひやってみてくださいね!

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この記事を書いた人

吉田 亜紀のアバター 吉田 亜紀 ままとこネットライター/キッズコーチング®エキスパート

"子どもの個性を受け入れ自信を育む"
"ママの笑顔が子どもの幸せ"
ママの気持ちに寄り添い、人生で大切な子育ての時間をより良い時間にできるようサポートすることを目的に活動中。

趣味はダンス、テニス、家族でピクニック、ひなたぼっこ。

mamagirlコラムライター/親子リズム体操講師/2児のママ

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