7月に第三子を出産しました。
6年ぶりの新生児のお世話に奮闘する毎日。
昼夜問わず1~2時間で授乳で寝不足になると涙が出てくることも…。
けれど第一子の時よりも笑顔でいられるようになりました。
産後のママに大切なポイントをご紹介します。
0歳児のお世話はやっぱり大変!お母さんの心と体のケアを心がけよう
赤ちゃんが産まれてかわいいと思うときも、大変だと感じるときもありますね。家族のため、赤ちゃんのために無理してでも頑張ってしまうお母さんは多いでしょう。特に産後しばらくは、頑張らなきゃいけないことってたくさんありますよね。
赤ちゃんのお世話はもちろん大切ですが、お母さん自身の心と体のケアも大切です。
日々の家事を見直して楽できる方法を見つけましょう。子どものお世話に疲れたときは、頼れる人にお願いして少しだけ寝させてもらうのも良いでしょう。
お母さんの身体を休めることが第一優先!家事を休むのも一つの手です
お母さんの負担が大きすぎるといずれ苦しくなったときに、子どもを突き放したい衝動に駆られる場合があります。
でも心配しないでください。お母さんが悪いのではなく、大変すぎただけです。負担を減らしたりリフレッシュすることで心の余裕ができて、気分が変わっていきます。
イライラしてしまうときは“頑張りすぎ”の合図なので、まずお母さんが休みましょう。
家族に事情を話して家事を一旦お休みにして、赤ちゃんが寝たら一緒に横になるようにすると身体が楽になります。
産後1か月経っても体のダメージが回復しなかった私の乗り切り方
赤ちゃんを出産し幸せな気持ちとは裏腹に、身体は寝不足で頭痛が続く日々。しかも赤ちゃんの泣き声が頭に響いて精神的にも肉体的にも辛い時期がありました。
産後1か月経っても戻らない体力で家事に育児にこなしているうちに疲労で倒れてしまいました。それからは辛い時は気兼ねせずに周りを頼ることにしました。近所の母に夕食をお願いしたり、小学生の子どもにも家事を当番制にして手伝ってもらい負担を減らしました。そして寝られるときはとにかく寝る!
そうしていても、夜泣きの日々に涙が出てくる日もあります。思うように出かけられないことがストレスにもなりました。
主人が休みの日に車を出してもらって気分転換に行ったり、夜中の授乳の間はYOUTUBEや好きな音楽を聞き流して乗り切りました。
産後2か月ほどで肉体的にも精神的にも落ち着いてきて、いちばん辛い時期をどうにか乗り越えることができました。
お母さんがリフレッシュすると子どものためにもなる
時には頼れる人や自治体のサポートをうまく使って、お母さんがお昼寝をしたりリフレッシュをするのもいいですね。家事は手を抜いて食事をテイクアウトにしたり、洗濯乾燥機で干す手間をカットするのも負担が減ります。
産後ホルモンバランスが崩れやすい時期に頑張りすぎてしまうと心が悲鳴をあげてしまいますので、うまく手を抜いて自分に優しくしていくのがおすすめです。
赤ちゃんはお母さんが笑顔でいてくれると安心できます。赤ちゃんのためにも自分を癒す時間を作るように工夫してみましょう。