秋は落ち葉があったり木の実が落ちていたり、季節の移り変わりを感じやすいですね。子どもの感性をたくさん刺激できるおすすめの遊びをご紹介します。
秋の自然を楽しみながら、子どもの感性をたくさん刺激しよう
秋の公園は発見がいっぱい。落ち葉の上を歩けばカサカサと音がしたり、葉っぱの香りを感じたりします。ドングリやマツボックリを拾えば固いやツルツルしてるといった感触を楽しめます。
子どもにとって秋の公園は魅力がいっぱい!
子どもの感じとる力である“感性”を刺激して、たくさん話しかけましょう。楽しみながら言葉を覚えてコミュニケーション力がアップします。
感性を刺激する秋を感じるおすすめの遊び
- 葉っぱの音ってどんな音?声に出して言ってみよう
- 落ち葉のシャワーあそび!自然を肌で感じよう
- ドングリ何個あるかな?森の宝探し
- 秋のスタンプラリー!カードを持って冒険しよう
- 葉っぱでお面作り!どんな顔になるかな
1『葉っぱの音はどんな音?』葉っぱを踏んで聞こえた音を擬音語にしてみましょう。子どもに「葉っぱさんなんて言ってるかな?」と聞いてみるのも良いでしょう。「カサカサ言ってるね」「パリッてなったね」とお話を楽しみましょう。大人が思いつかないような表現が出てくることもあります。
2『落ち葉のシャワー遊び』落ち葉がたくさんあったら両手いっぱいに抱えて空へ向かって散らしてみましょう。「葉っぱがいっぱいだね」「葉っぱの香りがするね」「楽しいね」子どもと楽しさを共感しながら、お母さんが感じた香りや見た目を言葉にして伝えましょう。
3『ドングリ何個あるかな?』ドングリを見つけたら親子で何個拾えるか競争してみましょう。子どもは競争が大好き!ドングリを拾いながら数の数え方を覚えます。「固いね」「ツルツルだね」と感触を言葉にして伝えると言葉も覚えられます。
4『秋のスタンプラリー』おうちで紙に「イチョウの葉っぱ」「モミジの葉っぱ」「ドングリ」などと公園にありそうなものを書きましょう。スタンプラリーカードの出来上がり!おうちからカードとペンを持って出発しましょう。お外でみつけたら丸をつけてスタンプラリーを楽しみながら秋を見つけます。
5『葉っぱでお面づくり』落ちている葉っぱをちぎって目や口を作ってみましょう。「怖い顔だね」「優しい顔だね」と見たままを言葉にして伝えます。ちぎり方によって様々な表情の変化を楽しめます。
子どもから「楽しい!」「なんでだろう?」が連発!秋を感じながら言葉を覚えよう
遊びながら感じたことを言葉にして伝えましょう。楽しみながら子どもは言葉を覚えていきます。
お母さんが感じたことを言葉にするだけで良いのです。どんな状態がどんな言葉になるのか、子どもは学んでいきます。
子どものコミュニケーション力を遊びの中で伸ばしていきましょう。