趣味の時間で毎日充実!ママの楽しむ姿が子どもの未来を明るくする

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子どもは親の背中を見て育つ。ママが笑顔だと子どもの未来は明るい

子どもには夢や希望を持ち、社会に出て活躍してほしいと思うママは多くいます。興味のあることを見つけて勉強に打ちこみ、それを仕事にできるなんて理想的ですね。

子どもがそんな風に育っていくためにママができることは何だと思いますか?

この力は「本をたくさん読みなさい!」「練習しなさい!」のように強要されるとなかなか身につかないもの。

身近な両親が毎日楽しく生きている姿を見せると、子どもは未来にワクワクできるようになるのです。

悲しい現実!大人になりたくない子どもが増えている

私は『親子リズム体操』を主宰しています。そこに通ってくれている子のパパで小学校の先生をされている方がいます。

先日レッスン前に“大人になりたくない子どもが増えている”という話をしていたところ、そのパパが「小学生でも幼稚園に戻りたいって言ってるよ」とおっしゃってました。

驚きと同時に悲しい気持ちにもなりました。

私には5歳と3歳の子どもがいるのですが、毎日楽しく保育園に通っています。

「〇〇になりたい!」と夢も教えてくれました。そんな子どもが数年後に「大人になりたくない」なんて言われるととっても悲しいなと思いました。

そうならないために私ができることは何だろうと真剣に考えてみて、わかったことがあります。

今からできる!趣味を見つけて一人時間を楽しんでみよう

子どもが大人になることにワクワクできるよう、今からできることがあります!

それは“ママやパパが人生を楽しむ姿”を見せること!

家事に育児で1日あっという間に過ぎていきます。そんな毎日に少しでも趣味の時間や一人でリフレッシュできる時間を見つけてみましょう。

「趣味がない」という方も、今から新しいことに挑戦してみてください!

家事、育児以外にやりがいや生きがいを見つけると、毎日がワクワクに変化します。そんな些細な変化でも子どもは感じ取ることができるのです。

イキイキと人生を楽しむママ・パパの姿は、大人になることへのポジティブなイメージを子どもに持たせてくれます。

「疲れた!」のあとにもう一言!プラスで終わればすべてよし

ママやパパが毎日疲れた姿を見せていると、子どもは「大人って大変そう」といったマイナスのイメージを抱いてしまいます。

でも実際疲れている日だってあって当然!「あー疲れた!」って言ってソファーに座り込みたくなる日だってあります。

そんなときは「疲れた」のあとに「でも楽しかった」と付け足して、ポジティブに終わりましょう。それだけで子どもが受け取るイメージは180度変わります。

ママやパパが毎日楽しく過ごしている姿を見ると、子どもはワクワクしながら成長していくことができるのです。

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この記事を書いた人

吉田 亜紀のアバター 吉田 亜紀 ままとこネットライター/キッズコーチング®エキスパート

"子どもの個性を受け入れ自信を育む"
"ママの笑顔が子どもの幸せ"
ママの気持ちに寄り添い、人生で大切な子育ての時間をより良い時間にできるようサポートすることを目的に活動中。

趣味はダンス、テニス、家族でピクニック、ひなたぼっこ。

mamagirlコラムライター/親子リズム体操講師/2児のママ

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