家の中でもベビーカー!?ママの笑顔のために常識を破ろう

目次

新生児ママは睡眠不足になるという思い込みを捨てよう

 一日中何度も目を覚ます新生児の赤ちゃんがいると、まとまった睡眠を取れず体力的にも大変ですね。ママの抱っこじゃないと寝ないという赤ちゃんもいます。

そんな寝不足で辛い状況を「当たり前」と思って我慢していませんか?

ちょっとした工夫で睡眠時間は確保できます。「眠いけど頑張らなきゃ」と思っているママの頭を「どうしたら寝られるかな?」と問いかけることで問題解決思考に変えていきましょう。

「仕方がない」を「どうしたらできる?」に変えてみよう

ママになって生活が一変した人も多いと思います。体型が変わっておしゃれができなくなった、赤ちゃん優先で自分の時間が取れない、なんてあるあるですね。そんな状況を変えようとしたことはありますか?

「お母さんになったら、できないことがあって当たり前」そんなふうに考えているお母さんは少なくありませんが、そんなのは思い込みです。

一度常識を捨てて「どうしたら〇〇できるかな」と考えてみましょう。S F A(ソリューションフォーカスアプローチ)法といって、できない原因ではなく解決策を考える方法です。

家の中でベビーカーを使うのもアリ。大切なのはママの安心と楽ちんさ

私が新米ママだった頃、赤ちゃんから離れるのがとても不安でした。

料理中も入浴中も気になって集中できません。シャワーを浴びると空耳のように鳴き声が聞こえて、慌ててシャワーを止めて確認したことが何度もあります。

その不安を解決してくれたのがベビーカーでした。

ベビーカーでお散歩しているうちに寝てしまった娘を連れて帰り、そのまま家の中まで入ります。

バスルームから見えるところにベビーカーを置いて娘の様子を見ながらシャワーを浴びました。すぐに様子を確認できる安心感から久しぶりにゆっくりシャワーを浴びることができました。

その日から、ワンオペの日はベビーカーを室内に持ち込んで家事をしていました。

瓢箪から駒。発想の転換で子育てはもっと楽になる!

赤ちゃんの月齢が低いうちは、赤ちゃんが寝ている間さえ「ちゃんと呼吸してるかな?」と心配になることも。ベッドに呼吸センサーをつけたり、見守りカメラを活用するのも一つの方法です。

昔は大家族で大人の目がたくさんありましたが、現代では核家族でワンオペという人が多いです。その分便利になったグッズを活用するのは決して悪いことではありません。

「辛いな」と思うことがあったら「どうしたら楽になる?」と問いかけてみましょう。

赤ちゃんにとっても、寝不足で辛そうなお母さんより、しっかり休んで笑顔のお母さんの方が嬉しいですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

わたなべ ゆみのアバター わたなべ ゆみ ままとこネットライター/キッズコーチング®エキスパート

ヨーロッパ在住8年目の駐在妻。
日本人がいない街で初めての妊娠、出産、子育てを経験し“ママがおしゃべりできる場所”の必要性を実感。海外で頑張る駐在ママの笑顔を支えるべく、オンラインでの子育て相談を始める。波乱万丈な人生経験とキッズコーチング の論理的な知識で『安心』と『癒し』を提供。

趣味はハンガリー刺繍とビーズ工芸。KinKi Kidsのファン歴25年。

6歳と2歳の子どもをホームスクーリング中。

目次