1歳でも危ないことはちゃんと伝えて危険回避

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1歳は行動範囲が広がり活発になる時期

赤ちゃんは1歳頃になるとハイハイからつかまり立ち、伝い歩きをしていたかと思えば歩けるようになる…とグンと成長する時期です。もちろん発達の個人差はありますが、次第に行動範囲も広がり活動的になっていきます。

あちこち行っていろいろなものを触ったり口に入れたりと目が離せないし、ソファや机にも登ったり、見ている方はヒヤヒヤすることも。

1歳はやる気が育つ時期なので、なるべく行動を止めずやらせてあげたいですね。

たかこ/ライター

ずっとついているお母さんは大変ですけど…!

危険を教えるにはジェスチャーがおすすめ

お母さん

子どもがやりたいことはやらせてあげたいけど危ないことも多くて。ダメってつい言ってしまうけど、いい方法はないかしら?

たかこ/ライター

はい。あります!
おすすめはジェスチャーなどを使って声かけすることです。

例えば「痛い」というジェスチャーを決め、子どもが転んで痛かったときなどに「痛かったね」と言いながらそれを見せることを繰り返すことでこれは痛いということなんだと分かってきます。

熱かったり尖ったりしていてさわってほしくない場合も「さわったら痛いよ」とジェスチャーを見せて声をかけることでこれはさわったら痛いんだと分かっていくようになります。

一度痛い思いをしたら次はしないこともあるかもしれませんが、大怪我をしてしまっては大変。まだ言葉が話せないし、こちらが言っていること全てを理解できないので、シンプルに伝えることがポイントです。

痛いのジェスチャーは赤ちゃんが使えると便利

危ないと感じる場面で「痛いよ」とジェスチャーをしながら伝えていると、赤ちゃんが危険と分かるだけでなく、他のメリットもあります。

赤ちゃんが自分が痛いときに「痛い」と教えてくれるようになるのです。

上の写真は、我が家の娘が1歳4カ月のとき、ひざをすりむいて「痛い」と教えてくれているところを偶然撮影できました。たいした怪我ではなかったのですが「痛かったんだね」と共感すると、ニコニコ笑顔になり嬉しそうでした。

元気いっぱい活動させながらも安全対策を忘れずに

手が届くところに怪我をするようなものは置かない、階段などの前にゲートを設置するなど物理的に危険を回避する方法は実行している方も多いと思います。

でも、落ちたら危ない、触ったら危ない、口に入れたら危ない、そんな場面は次々と出てきます。赤ちゃんのやる気や探求心を育むために伸び伸びと活動させながらも、状況によって危険回避が必要なときもあるのではないでしょうか。

赤ちゃんにとって危ないという概念は難しいですが、大人が状況を判断して「ダメ」の代わりに「痛いよ」とジェスチャーしながら声かけしてみてくださいね。何でも「ダメ」と禁止するのではなく好奇心いっぱいで探索する姿を見守りつつ、安全も守れるようにぜひ取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

エルティング 孝子のアバター エルティング 孝子 ままとこネットライター/キッズコーチング®エキスパート

アメリカ・オレゴン州ポートランド在住のグローバルキッズコーチ。
国際的な環境で暮らす親子のコミュニケーション力、幸せ力を育むサポートをしている。日米で保育士、児童英語講師、日本語教師として14年間、乳児から中学生にかかわる。その後、着物和文化講師として、アメリカから着物や茶道を通して和の心を伝えている。

趣味はペーパークラフトとティールーム巡り。

2016年生まれの男女双子の母。

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