赤ちゃんがハイハイしはじめると目が離せなくて大変ですね。うちの赤ちゃんはハイハイが始まると楽しそうに部屋中を探検するようになりました。心の成長をサポートするために私がしていることをご紹介します。
ハイハイが始まったら安全を確保しよう。赤ちゃんの興味を大切にしよう
赤ちゃんが寝返りやハイハイ、つかまり立ちと成長するのはとてもうれしいことですね。その反面赤ちゃんの手が届く場所が増えて、危険に感じることも増えるかもしれません。
赤ちゃんが様々な物に手を伸ばす行動は心身の発達においてとても大切なことです。できる限り自由に動けるようにしてあげたいところ。そこで危険なものは赤ちゃんが届かない場所へ移動させておきましょう。
やる気のある子に育つために必要な力は0歳で育むことができる
0歳の頃は何にでも興味を持つ“好奇心”を育むことが大切です。子どもは興味を持ったことに挑戦し“できた”と達成する喜びを感じると、またやってみたいという気持ちが芽生えて“やる気”が育まれます。
興味を持つ好奇心がやる気の種です。赤ちゃんが興味を持ったものを手に取れるように、安全な環境を整えれば「ダメ」と言わずに挑戦させることができます。
ハイハイが始まって目が離せない!工夫すると赤ちゃんもお母さんも楽になる
ハイハイを覚えたうちの赤ちゃんはいろいろなものに興味津々です。自分が行きたいと思った場所へ行けるようになり目を輝かせています。
私が目を離すと電源コードを手に取っていたりコンセントの穴に指を入れようとしたり、毎日冷や冷や。家事や兄弟のお世話もあるため目を離すこともあるので、電源コードの置き場を高い所へ移し、コンセントカバーも取り付けました。
すると赤ちゃんが自由に遊んでも良い環境ができあがり、赤ちゃんも私も笑顔で過ごせるようになりました。
安全な環境+お母さんの言葉がけで赤ちゃんの好奇心を育もう
赤ちゃんが自由に楽しめる環境が整うとお母さんの安心感も生まれます。赤ちゃんの興味のあることを心ゆくまでさせてあげられます。
飲み込んでしまいそうな小さなものは片づける、危ない所はガードを付けて赤ちゃんが触れないようにするなど工夫しましょう。
赤ちゃんが興味を持ったことに「優しい音がするね」「赤いボールだね」と形容詞を使って話しかけると、さらに好奇心を刺激することができます。
赤ちゃんの好奇心を大切に育てていくと、やる気のある元気な子へ成長するでしょう。