外面ばかり気にしすぎてない?叱りすぎない子育て方法!

公園やお買い物先での子どもの行動。ついつい周りの目を気にして注意した経験ありませんか?私も“良いママ”でいないと!というプレッシャーに負けそうな時期がありました。
その“外面”が子どものしつけに大事なのか?ママの子育て軸を作る参考にしてください♪

目次

ママと子どもが『笑顔になる』がキーワード!

子どもを感情的に叱らず子育したいなと思っているママもいます。でも、公共の場だと、周りの目が気になってついきつい言葉で叱り「少し言い過ぎたかな?」「厳しくいいすぎじゃない?と思われたかな?」何考える事もあると思います。

人の目を気にするのは悪い事ではありません。

ですが、人の目を気にするあまり、なんのために子どもに叱っているのかを忘れてしまっている方も少なくありません。

どういう時に叱るのが効果的なのか、そして最終ゴールは親子が笑顔で過ごせるために、どのような声掛けが良いか。親子が笑顔で過ごせるためのヒントをお伝えします。

どんな時に叱る?たったこれだけ!3つの判断軸

どう叱るかの前にまずはどんなことをしたときに叱るのか、3つの判断軸があります。

①危険な事をしたとき
 道に飛び出したり、お友達に危害を加えたりと危険な時!その時は無条件で叱ってOK!

②健康を害する事をしたとき
 夜遅くまで遊んでいたり、歯磨きをしないなど健康に関するしつけはしっかりしましょう。将来的に不健康な習慣が身に付くのは避けたいですね。

③道徳に反することをしたとき
 人を気付つけるような事を言ったり、思いやりのない事をしたときなどに叱ります。

上記3つが叱るの時の判断軸になります。ここに反していたらしっかり叱って大丈夫です!

正すべきは間違った行動。感情と行動は切り離し、行動にフォーカスを当てよう

叱る時に多い声掛けは「ダメ」「早く」など、言ってしまう方も多いですよね。それも、感情的になってヒートアップし「何度言ったらわかるの?!」なんて言葉になった経験はありませんか?

子どもは感情的に怒ると傷つき、正しくしかればたくましくなります。

叱る事のゴールはそれが身に付く事なんです。

叱ることが目的になってしまってしまうと、その場の行動だけをすればよいという考えになっていくので、同じことを繰り返してしまう。なので、具体的な正しい行動と理由を伝える事が大事です。

「ここは人にぶつかると危ないから歩いてね」など具体的な行動を促す声掛けを心がけましょう。

活発で元気な子をお持ちのお母さんは「ダメ!」と多くいってしまいますが、静かにしなければいけない場所に行く前にお約束するのも大事ですね!「ここではどうするんだっけ?」と声掛けすると思い出してくれます。

ありのままのお母さんでいい!

“~すべき”という呪縛にとらわれていませんか?真面目なお母さんがはまる落とし穴なんです。

子育てを頑張る良いお母さんですが、どんどん疲れていってしまいます。

また、お母さんが周りの目を気にして伝えている事は、子どもも敏感に感じ取ります。

小さな子どもは理論的に伝えても理解できないんです。では一番効果的な伝え方は何でしょう?

それはお母さんが喜んでくれる事、笑顔でいてくれる事なんです。

「○○しちゃだめよ」ではなく「○○してくれて嬉しい」と伝える方が何倍も効果的!

お母さんの素直な気持ちを伝える事で、こどもの思いやりが育ちます。

肩の力を抜いて子育てを楽しみましょう!

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