夏期講習で体験して入会を検討するなら知っていてほしいこと
夏休みにはいろいろな種類の夏期講習が開講されます。塾をはじめ、スイミングやダンスなど多岐に渡ります。
例えば、夏期講習を受けてからそのまま入会することもあるでしょう。そんなとき、どんなことをチェックしていますか?
口コミや、値段、どのくらいスキルアップできるかなど、お母さんはチェックすることがたくさんあります。
その際、ぜひこの視点も持つことをおすすめします。
それは“子どもの生まれ持った気質、特性に合っているかどうか”です。
子どもは物事を習得するための能力や動機、時間がそれぞれ違う
例えば塾について考えてみましょう。
最近の塾は、授業形式、個別式、オンライン、などスタイルが様々です。
教室も、個別に区切られていたり、カフェのようなオープンスペースだったり、学校のように机を並べた空間などいろいろです。
子どもが好奇心旺盛で積極的な気質を持っていると、オープンスペースでは周りの人の動きや窓の外の景色が気になり集中するのに時間がかかります。
人見知りや場所見知りをする子は、先生や教室の雰囲気に慣れる時間が必要なので、その後に結果が出ると思って気長に待つ必要があります。
順位がつくことがモチベーションになる子、お友達と一緒がいいと言う子もいれば、自分の質問に答えてくれるだけで十分という子もいるでしょう。
口コミの内容も、このような子どもの側面を知ったうえでチェックすることをおすすめします。
気質の差を生かした夏期講習選び:我が家の例
この夏、わが家に夏期講習の波がやってきました。そこで、見えた特性をシェアできたらと思います。
まず、娘はスイミングスクール入会を検討しています。
娘は、がんばりやさんで評価が気になる特性があり、去年の夏期講習で「すごい!」とたくさん褒められたスクールに行くと言います。しかし、娘は忘れていますが、一緒に通ったお友達の方が良く出来て、もっと褒められていたらしく「私は下手なんだ」と言って行き渋っていました。娘の中では、評価されるかどうかを気にしていることが良く分かります。
一方、息子はこだわりが強く、敏感なところがあるため、個別といえどもたくさんの子どもがいてザワザワしていると集中できません。また、一方的な指導よりも、自分の考えにこだわり、一度伝えてから違う方法を聞きたいと考えています。ですので、授業スタイルではないほうがいいと言っています。
ちなみに、私はというと、お友達の口コミや、どんな講師がいるのかが気になります。
兄妹でも価値観がこんなにもバラバラなのです。
口コミよりも子どもに向いているスタイルやこだわりを観察しよう
お母さんは習い事を決めるのに、家計や場所、曜日などたくさんの条件を考える必要があります。
ですので、相性だけがすべてとは言いません。
ただ、子どもの特性を知っておくだけで、伸びないとき、行きしぶりが始まったときなどに子どものやる気がないと叱るのではなく“合っていないのかな”という視点で見直すポイントになります。
スクールに入れるかどうかの最終決断は、口コミや宣伝の言葉よりも、夏期講習に通う子ども自身を観察することでしょう。