お母さんが気持ちを言葉にすると子どもの自信がぐんぐん育つ

ゆみ/ライター

日本人は褒められ慣れていないと言われています。

私は欧州に住んでいますが、どの国のママもみんな息を吐くように褒め言葉が出てきて感心します。褒める言葉にもいろんな表現があるようです。

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褒めら慣れていない日本人でも受け入れやすい褒め方があった

英語の環境に身を置いて強く実感したことですが、みんな褒めるのが上手なんです。

ママ友との会話でも、毎朝何か一つ褒めてくれるのです。例えば髪型を変えたときによく使われるのが「 I like it.」という表現です。

「綺麗ですね」と言われるとついつい「とんでもない」と謙遜したくなる日本人ですが、「私はそれ好きよ」と言われたときは素直に「ありがとう」と受け取れるのです。

“I”を主語にしたメッセージは話している人の気持ちが伝わります。子育てにも活用してみましょう。

「すごい」「えらい」よりも効果的!自信につながる言葉がけをしよう

「わたし」を主語にした表現を“Iメッセージ”といいます。Iメッセージを使うと、子どもは自分の行動や発言が他人にどう影響を与えているかを理解できるようになります

それに対して、子どもを褒めるときによく使われる「(あなたは)すごい」「(あなたは)えらい」は”You”が主語になっています。これは善い悪いに関係なく“評価”する言葉です。

お手伝いをしてくれたときには「えらいね」ではなく「助かったわ」と伝えると、子どもの貢献心が満たされ自信につながります

お手伝いするのは何のため?家族の一員としての活躍が自信になる

4歳のHちゃんはお母さんが妊娠中に洗濯を手伝ってくれました。

それを見たお父さんは「すごいなぁ」と褒めますが、お母さんはこれからHちゃんにも戦力になって家事を担ってもらいたいと考えています。

そこで「手伝ってくれて助かったよ。綺麗になって気持ちがいいね」と声をかけるようにしました

自分が家族の一員として役に立てていることを実感できたHちゃんは、弟が産まれた後も率先して弟のお世話や家事をしてくれるようになりました

自信は人との関わりの中で生まれる。思いやりの心が自信の土台

日本語では主語を省略することが多いので意識されにくいですが、主語が「わたし」なのか「あなた」なのかでは伝わる印象が違います

「あなたは〇〇だ」という評価の表現の代わりに、主語を「わたし」にした感情を示すコミュニケーションを心がけましょう。

人との関わりの中で共感心が生まれ、思いやりの心も育ちます。子どもがお手伝いをしてくれたら「ありがとう。お母さん嬉しいよ」と気持ちを伝えましょう。

ゆみ/ライター

I メッセージを使う習慣が身につくと意思疎通が楽になりますし、気持ちを伝え合うこともできます。

ぜひお子さんにI メッセージでお話してくださいね!

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この記事を書いた人

わたなべ ゆみのアバター わたなべ ゆみ ままとこネットライター/キッズコーチング®エキスパート

ヨーロッパ在住8年目の駐在妻。
日本人がいない街で初めての妊娠、出産、子育てを経験し“ママがおしゃべりできる場所”の必要性を実感。海外で頑張る駐在ママの笑顔を支えるべく、オンラインでの子育て相談を始める。波乱万丈な人生経験とキッズコーチング の論理的な知識で『安心』と『癒し』を提供。

趣味はハンガリー刺繍とビーズ工芸。KinKi Kidsのファン歴25年。

6歳と2歳の子どもをホームスクーリング中。

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