ピンチはチャンス!“困った”は捉え方を変えると乗り越えられる

ちひろ/ライター

ここ最近、引っ越しをしたわが家。
困ったことに、前の家の家から持ってきた食洗機が設置できないことが判明!さて、どうする??

今回はそんなわが家の“困った”をキッズコーチング的にどう乗り越えたかレポートしたいと思います。

目次

困ったときは、捉え方を変えてみる

子育てをしていると“困った”と感じることはよくありますね。その困ったをどう捉えるかで、それが楽になるか、うまくいくかどうかの分かれ道になる、と私は感じています。

「困ったな」と感じたときは、それを「チャンスだ!」と捉えた方が、その状況に上手く対処できます。しかし、困ったまま捉え方を変えず、状況だけをどうにかしようとすると、上手くいきません。

捉え方を変え、困った!に向き合うことで、前向きで生産的なアイディアが浮かぶのです。

自分の価値観を知ると大切にしたいことが見つかる

「困ったな」と感じるのは、思ってたのと違っていたり、思い通りにいかないからです。そういうときこそ、どう思っていたのか、どうなるはずと予想していたのか、自分の思いを振り返ってみましょう。

その“思い”はあなたの価値観です。

それをはっきりさせず、“困った”という視点からだけ対処しようとすると、なかなかうまくいきません。価値観を知ることで、自分の譲れる場所、決して譲れない場所がわかります。

わが家の食洗機問題。大事にしたかったのは家族の時間

引っ越し屋さんに食洗機が置けないと言われたときは、なんとかして置けないものかと検索しまくりました(笑)生活の一部になっていたからです。

ちひろ/ライター

食洗機のない生活なんて耐えられない!困る!!

けれど落ち着いて考えてみると、私が食洗機に求めていたのは、家事の楽さではなく“家族の時間の確保”だと気づいたのです。子どもたちが小さい頃は、食洗機を回している時間を子どもたちとの時間にあてていました。

子どもたちが成長した今、一緒に食器を洗えばそれが家族の時間になると考え、思い切って食洗機を処分することに。

今は家族5人で、洗う係・流す係・拭く係・しまう係にわかれて、食後の片づけをしています。作業しながらだと、夫や子どもたちの口もなめらかになり会社や学校での話をしてくれます。その時間がとても楽しい!!

食洗機問題は、私たち家族をまたひとつ成長させてくれたのでした。

ピンチだからこそ成長できる

“ピンチはチャンス!”という言葉がありますね。でも、ピンチの状態だけでは、チャンスにはなりません。ピンチになったときに、自ら考えて取る行動こそがチャンスへと導いてくれます。

つまり、好機にするのは自分自身。ピンチを切り抜けるときに視点を変え、今までとは違う方法、試したことがない方法をやってみて、新しい自分を見つけてみましょう。

そうしていくと、ピンチが過ぎ去ったあと、また違う景色が見えるはずです。

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この記事を書いた人

亀山千裕のアバター 亀山千裕 ままとこネットライター/キッズコーチング®マスタアドバイザー

小4、小1、3歳の子を育てる転勤族妻。
日々、家族を家事に巻き込む方法を探究し、最高のチームに育てるため奮闘中。プレッシャーを勝手に背負った教育ママが、わが子の「ママの子をやめたい」という言葉に目が覚める。現在は楽しい子育てを実践してもらうべく精力的に活動中。

趣味はファミリーキャンプ。オシャレなキャンプレイアウト研究中。

元養護教諭(保健室の先生)/ライフオーガナイザー®

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