2歳が集中して遊んでいたら「何してるの?」と聞くのはガマン!

ひろみ/ライター

子どものことをいつもしっかり見てなにかあったらすぐに助けてあげる、いつも一緒に楽しくあ遊んであげる…。子どもが1歳のときはそんなふうに気をくなってきたことでしょう。

でも2歳になって一人遊びをするようになったら、お母さんの付き合い方も少し変わってくるんです。

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いつでも子どもと一緒に遊ぶことが良い子育て?実は違うんです!

子どもが一生懸命に何かをしている姿はとても可愛いものです。1歳頃の子どもは何でも投げたり口に入れたりと危険がいっぱいで目が離せなかったし、子どもの方も「ママ、ママ!」と色々なものを見せたり話しかけたりしてくれていましたね。

2歳頃になると少しずつ一人で遊び始めます。子どものかわいい姿に、つい「何してるの?」と声をかけて一緒に遊んでしまうお母さんもいるのではないでしょうか。

ところがこの頃はイヤイヤ期とも重なっており、お母さんが何気なく手伝ったら急に不機嫌になってしまった、なんてことも。

実はこの時期、子どもはひとり遊びをすることで大切な力を育てているのです。

2歳の一人遊びは集中力を養うチャンス!少しずつ時間を伸ばすことを意識して

子どもは2歳くらいになると少しずつ長い時間一人で何かをしはじめます。この時、子どもは“集中力”を育てています

最初はしたいことがうまくできないこともあり、集中する時間はとても短いかもしれません。でも少しずつ思ったようにできるようになってくると、集中して遊ぶ時間も段々長くなっていきます。

このとき、お母さんが近くにいると安心して集中しますので、お子さんの近くにそっと寄り添いながら、口や手は出さずに見守りましょう。

お母さんが動くと集中力が切れる。子どもの近くで自分も好きなことをしよう

例えば、積み木やおもちゃの車を等間隔に並べだしたり、色分けしたりするのもこの頃。子どもは自分の思ったとおりにしようと集中して取り組んでいます

私の息子はこの頃、良かれと思って私が一緒に塗り絵を塗ったり、積み木を積んだりすると大変なことになっていました。息子はイヤイヤ期も激しかったので、笑ってしまうほどに手がつけられなくなっていました。

逆に一人遊びが始まったと思ったら放っておくといつまでも夢中で遊び続けていました。私が立ち上がると気が散るみたいだったので「お、集中し始めたぞ」と思ったらハイハイしながらそっと移動して、子どもの視界の隅で静かに雑誌を読んだりしていました。

小さいうちに学習スタイルの基礎を見つけることができるかも

ひろみ/ライター

私はこのことを知るまで“いつでも子どもと一緒に遊ぶことが大切”だと思っていました。一生懸命何かをしていると可愛くてついつい構いたくなっちゃう。でもそれより大切なことがあったんです。

大切なのは“子どもが一人で考えて集中し作業をする”時間を作ること。そして、子どもの集中のパターンを知ること

子どもには長く集中し続ける子、短い集中を何回も切り替えて集中をする子など、集中力のパターンに個人差があります

子どもが集中し始めたら、ぜひいつまで続くか、こっそりカウントしてみましょう。「今日は何分続いた」など、少しずつ集中が伸びるのが分かります。また観察を続けていく内に、集中が途切れるポイントも分かってきます。

小さなうちに自分の子どもの様子を観察しておくと、大きくなってから宿題や勉強などの取り組み方もつかみやすいかもしれませんね。

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この記事を書いた人

波多野 裕美のアバター 波多野 裕美 ままとこネットライター/キッズコーチング®トレーナー

子どものミライを育てよう  ミライノキ代表
九州初キッズコーチング協会認定トレーナー。気負わず学べる講座。PTA、公民館連合会、教職員向けの講演会や勉強会も好評。個人相談や幼児教室など関わった人数は現在約600人超。9歳4歳の5歳差育児中。

皆の笑顔が大好物。基本的に人が喜ぶ顔を見るのが好き。キャンプでは焚き火をぼーっと見るのが幸せ。

ママガールwebにてコラム執筆中/stand fmにて音声配信中

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