何度言っても聞かないときはやり方を変えよう
子どもが思い通りに動いてくれないことって1日に何度もありませんか?
朝の支度や食事の時間、公園から帰るときやお風呂に入るときなど、時間に追われて急いでいるのにマイペースな子どもにイライラ。ダメと分かっていても「早くしなさい!」を連呼してしまいます。
私の場合は朝の支度のときに着替え終わるまで時間がかかる子どもにイライラしてしまいます。食事が終わってからすぐに着替えてくれると早いのですが、どうしてもおもちゃに手が伸びる子どもたち。
「遊ぶ前に着替えなさい!」と毎日同じことを言っている自分にうんざり。どうしたらすぐに着替えるのかを考えてみました。
子どもに合うやり方を見つけてあげよう
私には5歳の娘と3歳の息子がいます。
以前はお着替えがとっても遅かった娘ですが、着替えが終わったらテレビを付けるルールにするとテキパキ動けるようになりました。
問題は息子です。おもちゃで遊び始めると「先に着替えなさい!」と言っても聞こえないふりをしています。そんな姿に私のイライラも募ります。
そこで息子のお気に入りのぬいぐるみを使ってみました。私がぬいぐるみの手を持って「お着替え手伝ってあげるよ!」と言うと息子はギュっとそれを抱きしめ「一緒にお着替えしよう!」と乗ってきました。作戦成功です!そのぬいぐるみを近くに座らせておくとおしゃべりしながら着替え終わることができました。
過去の成功体験がヒント!
毎日のルーティンを思い出してみてください。同じことで子どもを叱っていることはありませんか?
「はい」と答えたママは違う方法を試す価値があります。
過去に子どもがスムーズに行動してくれたときが一度でもある場合は、そこにヒントが隠れています。同じ状況を作れば子どもが自ら動いてくれるようになるかもしれません。
成功方法は子どもの好みや性格によって様々です。うまくいく方法が見つかればイライラが減ってママも嬉しいですね。
情報に振り回され過ぎず自分たちに合ったやり方を見つけよう
「育児本にはこう書いてある」
「ママ友はこれでしつけがうまくいった」
「SNSでこうしていた」
情報があふれている時代だからこそ何が自分の育児に合うのかを見極める必要があります。
ママ友の子どもで成功したやり方がうまくいかないことだってあります。でも落ち込まないで!それはママのやり方が悪いとかではなく、子どもの性格が違えば接し方はずいぶん違うだけ。
ママと子どもに合ったやり方がきっと見つかるはずです。いろいろ試してうまくいく方法を見つけてくださいね。