お母さんの得意なことでオンリーワンの子育てをしよう

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子育ても多様性!?お母さんも“ありのまま”で大丈夫!

お母さんの得意なことは何ですか?得意とまではいかなくても好きなことはありますか?

最近、子育ての中で“自己肯定感”や“自主性”という言葉が少しずつ見られるようになってきました。

実はこれ、お母さんにも当てはまるんです。お母さんもぜひ“ありのままの私”で子育てをしましょう。子育ても多様性の時代到来です!

自分の個性を認めることで子どもの個性を認められるようになる

子育てで大切なのは

  • 健康的な生活をする
  • 命の危険を回避する
  • 不道徳な行為はしない

という3点です。

これに各家庭での価値観をプラスしてみてください。お母さんはこの各家庭の価値観を子育ての中でどうやって伝えていきますか?

SNSではたくさんの素敵なお母さんの投稿が溢れていて迷ったり焦ったりすることがあるかもしれません。ただ、自分自身にも得意な表現方法があるはずです。自分の得意を自分自身が認めると、子どもの得意を認められるでしょう。

掃除や家事が苦手な私。楽しそうなことを受け入れるのは得意!

私は料理や掃除といった家事といったいわゆる“母親業”がとっても苦手です。SNSでキャラ弁や季節のお料理が得意だったり、イベント時の飾り付けが上手だったりするお母さんの投稿を見ると「いいなあ」と思います。

そんな私ですが、子どもと共感することや一緒に楽しむ力があるね、と言ってもらえます。

はキャラ弁は作れないけど子どもが見つけた面白そうなものを一緒に楽しむことはできるし、泥だらけや水浸しで家に帰ってきたり、昆虫の飼育などは困るけど「いいよ!」と言えるし、結果的に一緒に楽しめるお母さんです。こういう自分は大好きです!

育児本は分かりやすい一例だと心得て、自分の得意に変換しよう!

子どもと同様、お母さんも十人十色。得意なことがみんな違います。

それなのに、育児本などで学ぶと通り一遍の“こうしましょう”が並んでいます。それはあくまで一例を挙げてくれているのです。“苦手だな”と思うときはお母さんの得意なことへ置き換えて実行すればOKなのです。

例えば“子どもに四季を感じさせましょう”としてお料理のことが掲載されているとします。ただ、季節を感じるのはお料理だけではありません。四季を感じてもらうために季節の歌を歌ったり、イベントへ参加したり、絵本を読んだりしたらいいのです。
お母さんが気軽に取り組めることを軸に楽しく過ごしながらオンリーワンの育児を楽しみましょう!

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この記事を書いた人

波多野 裕美のアバター 波多野 裕美 ままとこネットライター/キッズコーチング®トレーナー

子どものミライを育てよう  ミライノキ代表
九州初キッズコーチング協会認定トレーナー。気負わず学べる講座。PTA、公民館連合会、教職員向けの講演会や勉強会も好評。個人相談や幼児教室など関わった人数は現在約600人超。9歳4歳の5歳差育児中。

皆の笑顔が大好物。基本的に人が喜ぶ顔を見るのが好き。キャンプでは焚き火をぼーっと見るのが幸せ。

ママガールwebにてコラム執筆中/stand fmにて音声配信中

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