2人の子どもがいる私。
「わが子には幸せになってほしい!」と強く願っています♪
きっと多くのママがそう願っているはず!
今回は日常でできる幸せへの導き方をお伝えします!
とっても簡単なのでせひやってみてくださいね。
幸せのかたちは人それぞれ。今あるものから幸せを見つけよう
ママはみんなわが子には幸せになってもらいたいと思っているもの。
ではそんなママに質問です!ママが思い描く子どもの幸せとは何ですか?
- お金持ちになること
- 立派な仕事に就くこと
- 結婚すること
- たくさんお友達ができること
- 美味しいご飯を食べること
など、人によって幸せの感じ方は違います。
子どもに幸せになってもらいたいなら、日常で幸せを見つけられるようになることが重要!
経済力や地位などの状況ではなく、今ある生活の中で幸せを感じられる心を養ってあげましょう。それは些細な声掛けでできるのです!
ママが見たもの、感じたことを形容詞を使って話すのがコツ!
子どもを幸せへと導ける声掛けとは“形容詞を使って話しかける”ことです。形容詞とは“~しい”で終わる言葉のこと。
毎日のご飯タイム。子どもはなかなか集中して食べなかったり歩き回ったり遊びはじめたり…そんな姿を見ると
「早く食べなさい!」
「ご飯で遊ばないの!」
などと言ってしまいがち。多少のマナーを多めに見てあげて
「このお芋甘いね」
「これ、すごくおいしい!ママ大好き
」なんて話もしてみましょう。そんな会話を続けると、毎日の食事で子どもから「おいしい!」って言ってもらいるようになることも。食卓が一気にHAPPYな雰囲気に変わります。
ママの言葉は子どもの思考に影響する。ポジティブな言葉を贈ろう
私には5歳の女の子と3歳の男の子がいます。ほとんどワンオペ育児なので毎日の保育園の送迎や食事、お風呂は私がこなしています。
毎朝保育園へ行くときには
「今日は風が冷たいね!」
「ほら!空がとってもきれい」
「赤いお花が咲いているね」
と些細なことを話しながら園に向かっています。
週末に家族でピクニックに行ったときには
「お外でご飯食べるとおいしいね」
「みんな揃って食べると楽しいね」
と私が感じたことを伝えていました。
ある日、支援センターにお弁当を持って遊びに行ったんです。そこでお昼にご飯を食べていると、周りにも他の親子が食事をしに来ました。一気ににぎやかになった部屋。すると娘が「みんなで食べるとおいしいね」と言っていました。
「楽しいね」「おいしいね」日常の声掛けが“幸せを感じる心”を育てる
毎日ママが感じたことを形容詞で伝えるだけでいいんです。子どもは素直にその言葉を受け取り、それが幸せを感じる心へと成長していくのです。
ママの声掛けは子どもの幸せの種まきのようなもの。
それだけで子どもは日常生活で幸せを感じられるように育っていきます。子育てをしていると一日があっという間に過ぎていきますが、そんな中で形容詞を使ったコミュニケーションを意識してみてくださいね!