準備が9割!ママも子どもも楽しめる雨の日の登園準備術

雨の日はいろいろ準備も必要で一苦労!
そんな雨の日に、朝の登園が少しでも楽になるといいですよね?!
そんなちょっとした工夫を紹介します。

目次

準備その①お気に入りグッズで最高の雨の日に

雨の日にテンションが上がらない大人の方は多いのではないでしょうか。そんな中、子どものテンションを上げて園まで送り届けるのは一苦労。

そこで、子どものテンションを事前上げておと、朝の送迎もスムーズに進める事ができます!

まずは見た目から!お気に入りのレジングッツを揃えて、楽しみを増やしていきましょう。少しでも時短になるグッズを紹介します。

ママもおしゃれなレイングッズを揃えて、一緒に雨の日の準備をするのも良いですね。

長靴

雨の日の必需品。お気に入りの長靴があるだけで雨の日のお出かけが楽しみに。

レインコート・ポンチョ

傘をさすには危ない年齢の子どもには、ただ着せるだけのものがGOOD!自分で着れるよう、練習すると楽しみの増えていきます。

レインハット

レインコート・ポンチョだけだと心もとないなと感じる方には画期的なアイテム!いつもと違う帽子にテンションが上がる子も多いはず!

準備その②いいよ!汚れても大丈夫!ママの心の準備

どんなに対策をしても服を汚してくるのが子ども。汚れない様にとレインコートや長靴を用意しても、ダイナミックに遊び、ダイナミックに汚してくる。そんな経験ないですか?ママの予想を超えてくるわんぱくなお子さんは雨の中での外遊びも大好き!子どもが楽しんで遊んだ証拠。

どんなに対策をしても、防げないものもある!

服を汚してしまったことに怒るのではなく、「楽しかったね!」と言い“汚しても良い日”と割り切ってしまうことも良いでしょう。

帰宅後にお風呂に入れ、汚れた自分服を洗わせることで最後まで責任を取ることを覚える良いきっかけになります。「汚れちゃったね」と今の状態をそのまま伝え「どうしようか?」と聞いてみてください。

自分で「洗う!」とってくれれば、そのまま洗う。ただ、本人から解決策が出なければ「お風呂に持っていく?」「水で汚れた服を洗う?」など、いくつかできる範囲の提案をしてみてください。

特に3歳頃からこの受け答えが徐々にできるようになっていくのでお家でこの声掛けを試してください。そした、自分で洗えたら「洗えたね」「綺麗になったね」と声掛けを忘れずに。ママの「ありがとう」という言葉が子どもの喜びになります。

準備その③雨の日の登園コースを冒険コースに変換

雨の日の登園コースは、晴れの日と違いいろんな遊び心をくすぐるものがおおくあります。子どもに自然の楽しさや体験をさせることができるチャンス!どのコースが冒険コースになるかな?と事前に考えてみましょう。

1、雨粒や水たまりの観察
大人からしたら何の変哲もない、雨粒や水たまりが子どもたちににとっては興味をそそられます。長靴を履いているのであれば、水たまりにダイブするのも楽しい遊びです。ただ、水たまりで遊び出したら進まないので「次の水たまりを見つける競争をしよう!」と、遊びながら進める工夫をしてみましょう。

2、生き物の観察
雨の日に活発に動き出す生き物がいます。生き物好きな子どもにとっては学びの場にもなります。道に居る生き物たちを、人に踏まれない様に「端に連れてってあげようね」など声掛けすると、思いやりの心も芽生えてきます。

3、雨の音や臭いの観察
雨の日は特有の匂いや音がします。子どもたちに「雨の匂い?」「どんな音がする?」など問いかける事と、いろんな表現をする事でしょう。想像力や表現力が身に付いていくきっかけにもなります。

雨だから事楽しめる登園コース、ママも一緒に楽しむ感覚で冒険コースにしていきましょう。

ママの準備も忘れずに!

子どもの準備で手いっぱいになりやすい雨の日。ママ自身の防水対策も備えておくと良いでしょう。子どもを抱きかかえた際に靴の泥がママの服についてしまって焦った経験はありませんか。

多少汚れてもよい服や、ママのレインコートのも準備しておくと良いですね。少し気温も低めになることがありますので、寒さ対策もお忘れなく!

また、雨の日は準備や登園に時間がかかることが予想されますので、いつもより数分早めに家を出る準備を!そのためにも子どもが自分で準備できるよう工夫しましょう。

4歳頃から先の予定を少しずつわかってくるので、天気予報などで確認し「明日は雨みたいよ」など声掛けをし、翌日の登園準備をさせるのもよいですね。雨をきっかけにお仕度の習慣作りを家庭内で実践してみましょう。

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