二人目不妊 一人目不妊 生理不順でも妊娠・出産

生理不順による不妊。妊活ブルーを二度経験したからこそ分かった事

 

現在、6歳と1歳の二人姉妹の母です。今は二人の笑顔に癒される毎日ですが、実は子どもがなかなかできなくて、とても悩んだ時期もありました。

 

もともと生理不順で、一人目不妊、二人目不妊を経験しました。

 

当サイトでは、二人を授かるまでに私が悩んだ妊活中の事を語りますね。

 

 

一度目の妊活ブルー 生理がただ来るだけではダメ <一人目不妊>

私と主人が結婚したのは主人30歳、私が23歳でした。結婚式は入籍から1年後を予定していて、その時は式の準備に追われる毎日で子どもの事はまだ計画しておらず、式後生活が落ち着いた頃から考え始めました。

 

もともと生理不順だった私、「なんとなく妊娠しづらい体質だろうなぁ」とは思っていました。かかりつけの婦人科で、基礎体温表を見せ生理が来ていない事を話すと、「排卵のある生理が来ないと妊娠できないから、ホルモン剤で生理を起こしましょう」と言われ処方して頂いた薬を飲みました。その薬でさっそく生理は来たのですが、基礎体温表を見せると「排卵がどうやら起きていない生理だ」と言われたのです。しかし、排卵が来るようにまた別のホルモン剤を処方され飲んでいましたが、なかなか基礎体温が正常な状態にならず、排卵のある生理は来ませんでした。

 

生活の中でセーブする事を決めた

(あーどうして“普通の”生理が来ないのだろう)
気づけば2年経ち、私は26歳になっていました。

 

年齢的には、まだ焦らなくても…だと思いますが、義父が体を悪くしていて余命宣告を受けていた為、どうしても孫の顔は見せてあげたいなぁという思いから焦りを感じていました。私の方の父は私が19歳の時に他界している為、余計にその思いは強かったです。

 

当時私は、ネット会社で開発ディレクターをしていて始発から終電まで仕事に追われ、不具合が発生すれば泊まり込み…という毎日。仕事はとてもやりがいを感じていて、大好きでした。

 

(だけど…やっぱりこんな不規則な生活では赤ちゃんも来てくれないよな)
そう感じて、思い切って私は仕事を辞める事に決めました。

 

転機が訪れる!しかし安心しきれない

それから、ゆったりとした生活が始まってからの事です。基礎体温表を変わらずつけていたのですが、体温がずっと高温のままなのです。

 

「おかしいなぁ」と妊娠検査薬で検査をすると、うっすらと陽性反応!驚きのあまりトイレの中で妊娠検査薬を見つめていました。

 

その後、主人に「妊娠したかもしれない」とメールをしました。主人も驚きすぎて帰宅時、家の前を通り過ぎてしまい気づくと牛丼屋さんの前にいたそうです。そして、記念に牛丼のお土産が(笑)。「赤ちゃん楽しみだね」と言いながら牛丼を食べたのを覚えています。

 

翌日さっそく二人で婦人科に行きました。エコーを見ると先生が「妊娠しているね」と言いました。しかし、表情がなんとなく明るくない…「ただ、胎嚢がはっきり見えないから流産している可能性もあります」と静かに言われたのです。

 

(え?今なんと?)
婦人科に行く前はエコーを見た瞬間に二人で喜ぶ場面を想像していましたが、現実は違いました。一気に不安が押し寄せました。

 

1週間後に胎嚢の確認を予定していましたが、その1週間はとても長く感じました。

 

ドキドキの診察…結果は…

1週間後の診察。もう、息を止めてしまうほど不安で仕方ありませんでした。結果は…

 

「うん、胎嚢が見えているよ!」

 

その場で号泣しそうになりましたが、グッと気持ちを堪えました。だけど、やっぱり嬉しくて婦人科から出てから静かに嬉し泣きしました。

 

それから約8カ月後に長女が誕生。夢にまで見た瞬間でした。義父に孫の姿を見せることができて嬉しかったです。義父も「ありがとう、本当にありがとう」と言いながら涙していました。

 

二度目の妊活ブルー到来 <二人目不妊>

それから、3年後…娘が幼稚園年少になった時の事です。周りのお友達の影響で娘が「私もお姉ちゃんになりたい」と言った事から二人目を意識するようになりました。婦人科は娘が卒乳した1歳半過ぎから通い始めていたからか、体温リズムは早く安定しました。しかし、妊娠は上手くできませんでした。約1年半、妊活していたと思います。

 

両家の親から「そろそろ二人目は?」ママ友からも「兄弟は良いわよ〜」と言われる日々で、一人目の時とは違う周りから焦らされる日々が精神的にきつかったです。

 

そして、「二人目不妊」と言って、一人目の妊娠が奇跡的で実は不妊体質という場合もある、ということを知りました。それをあるサイトで知ってから、私もそうなのかもしれないと思いました。

 

周りの言葉に心折れていましたが、妊活中の人向けのサイトで同じ二人目不妊の悩みを持つママに出会い、悩みをシェアする事で心癒えました。

 

辛かったあの日…だけど周りを見てみよう

そんな中、ふと基礎体温表を見ると高温期が続いていてもしや?と調べました。陽性反応!嬉しい反面、一人目の時に胎嚢の件があったので主人には内緒で診察に行きました。すると「胎嚢が見えないからこのまま流産する可能性もある」と言われました。不思議と冷静に聞いていました。

 

実は、その翌日、それは…あっけなく訪れました。トイレに行くとポチャンと音が聞こえたので便座の中を見ると出血と塊がありました。流産でした。あぁ、私はやはり妊娠が難しい体質なのだと思わされました。

 

その翌日にママ友から「そろそろ二人目は?」と聞かれて、この時が一番辛かったです。その時、娘は私が元気がない事に気付き、歌を歌ったり絵を描いて元気付けてくれました。そんな娘の姿を見て、あぁ、私は自分の事ばかりになっていたな…と気持ちを切り替えようと思ったのです。

 

この切り替えが良かったのか…

その3ヶ月後、なんと再び妊娠しました。本当は流産後6ヶ月以上開けて妊娠が望ましかったようで、妊娠中は切迫早産になりかけて大変でしたが、無事に二人目が誕生しました。

 

最後に

一人目も二人目も、生理不順による不妊でした。幸いにも二人の娘を授かることができましたが、耐え難いほどの辛い日もありましたし、今思い返せば自分の考えで幼い部分もあったなと学んだ事もありました。

 

不妊で悩んでいる皆様へ
1. 体でおかしいなと思うことは必ず婦人科へ
2. 日常や仕事でセーブする事を決めて体質作り
3. 周りの言葉に疲れたら吐き出せる場所でガス抜きを
4. 自分の事を思ってくれる人がいる事を忘れない
5. 考えを変えると次の展開が待っているかも

 

私が生理不順による不妊中に、妊活ブルーを2回経験して感じたのは以上です。

 

どうかみなさんの赤ちゃんがパパとママを見つけてこられますように…