雨の日の大冒険!傘に落ちる雨音、掘った穴に水たまり、濡れた服の感触

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雨が続くと毎日テレビを見るのも子どものストレスがたまってしまう

雨が多い季節。家の中でストレスが溜まる子どもの相手をすることはお母さんにとって一苦労です。

テレビやゲームで一日過ごすのもいいですが、雨の日が続くと子どものストレスも溜まってきます

そんな時は思い切って子どもにレインコートを着せて外に出てみましょう!子どもにとって雨の日には雨の日にしかできない最高の遊びがたくさんあるのです。

子どもには優位感覚がある。自分の子どもの楽しみ方を観察してみよう。

子どもは視覚や聴覚、感触(身体感覚)で世界のすべてを観察し体験します。

その感覚の中でも子どもによってそれぞれ優位なものがあります。

視覚優位の子は晴れた日とは違う雨模様の鮮やかな色にワクワクします。聴覚優位の子は水たまりの雨音や屋根から落ちる雨粒の音を好みますし、身体感覚優位の子は雨や水たまりを触って楽しみます。

さらに年齢によって、雨に触るだけだったのに器に溜めてみたり流してみたりと遊び方が変化しますので成長も感じられます。

朝からお風呂の用意、玄関にはタオルを準備。風邪予防も考えて

私の息子は小さな頃、雨の日が大好きでした。水たまりに飛び込んだり、水たまりに石を投げたりレインコートですべり台をすべったり。

雨の日は朝からお風呂を入れて、帰ったらすぐお風呂に入れるようにしていました。娘も幼稚園の帰りに水たまりに飛び込んだり、傘に落ちてくる雨音の違いをいろんなところで楽しんだりしています。

濡れて遊ぶのはほんの数年。憂鬱な雨の日を大冒険の日に変えてしまおう

雨の日に出かけると洗濯物が増えるのが面倒だと思うこともありますが、外で体を動かすことが子どものストレス発散になり、結局ラクだったということもあります。

憂鬱な雨の日を逆手に取って、こんな日にしかできないアクティビティを楽しもう!と割り切ってしまいませんか?

遠くに行く必要はありません。お家の前やベランダで濡れることで服が濡れると気持ち悪い、なんてことも子どもにとってはすべて大冒険、学びなのです。

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この記事を書いた人

波多野 裕美のアバター 波多野 裕美 ままとこネットライター/キッズコーチング®トレーナー

子どものミライを育てよう  ミライノキ代表
九州初キッズコーチング協会認定トレーナー。気負わず学べる講座。PTA、公民館連合会、教職員向けの講演会や勉強会も好評。個人相談や幼児教室など関わった人数は現在約600人超。9歳4歳の5歳差育児中。

皆の笑顔が大好物。基本的に人が喜ぶ顔を見るのが好き。キャンプでは焚き火をぼーっと見るのが幸せ。

ママガールwebにてコラム執筆中/stand fmにて音声配信中

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